2012年12月9日日曜日

ちょっとだけ帰郷

田舎の父親から『12月9日に祖母の17回忌をする。親戚も集まるから、たまには顔を見せろ』との司令を受け、2日間だけですが九州は佐賀県唐津市まで里帰りしてきました。2年ちょっとぶりの帰郷です。九州は寒かったー。



妹と弟にはそれぞれ3人ずつ子供が居るのですが、なんと全員男!つまり甥っ子が6人。(長兄の分まで頑張ってくれました)特に幼稚園児3人には色々とお世話頂きまして(汗;)、先日発生したギックリ腰が癒えぬ私の体に追い打ちをかけてくれました。可愛いのですが、これがずーっと続くのは無理だー。


実家の裏から見える作礼山(887m)。小中学校の遠足で登る程度の山なのですが、もう一度登ってみたい!と思案していたのですが、天気が芳しくなかったのと、腰の事を考慮して中止しました。
 



旧友と、波戸岬にて、サザエの壺焼きと牡蠣を。方言丸出しの地元のおばちゃんが網で焼いて出してくれます。談笑しながら食べる新鮮なサザエは旨い!

ここのすぐ近くには呼子や名護屋という地名が有名です。少し足を伸ばせば原発で騒がせていた玄海町が有ります。呼子はイカで有名。

名護屋は、豊臣秀吉が朝鮮出兵した時に建ててた名護屋城跡があります。当時の有名武将が居を構えた跡地も多く点在しております。

城閣等は残っていないので派手さこそ有りませんが、戦国武将や戦国時代の歴史が好きな方にとっては楽しめる土地だと思います。


以前の記事で紹介した『だるま』のラーメン。カップ麺でしか食べた事が無かったので、福岡迄足を伸ばし実物を食べて来ました。結果、スープと麺の感じは本当にカップ麺と近い!カップ麺で良くぞこれだけ再現されていたものだと感動しました。正直カップ麺で・・・ゴホン。美味しかったです。




メインの法事はお寺にて。その後、実家に親戚等を集めて食事を振る舞う訳ですが、我々の親世代は本当に凄いと思います。鉢盛やお寿司こそお店へお願いしてましたが、その他の物も色々と作って用意しておりました。こういう催事や『くんち』(お祭り)の時に要する労力・費用はなかなかなもの。とても真似出来ません。こういう当たり前だったハズの親戚付き合い・風景も、私の世代で・・・。ふー。


両親共にまだまだ元気だったので安心しましたが、年に一回位は顔を見に帰らないと駄目だなって反省。帰省コストが高いから長期連休じゃなきゃ勿体無いって固定観念がありましたが、安い航空券等を探せば往復3万以下に抑えられるし、2日間くらいでも十分親孝行出来ますしね。


では!

4 件のコメント:

  1. 自分も法事で、来週和歌山に行きます。

    秀吉と聞くと千利休を思い出します。

    ヨシタカ

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    1. >ヨシタカ

      ほー、和歌山ですか!あの辺りは行った事が無いな。
      和歌山の田舎なんてまた別世界なんだろうね。

      ほー、ヨシタカさん、『侘び寂び』の世界に行かれるので?

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    2. 球道の利休を目指してます。

      ヨシタカ

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    3. >ヨシタカ

      ヨシタカ氏のコメントは深いなー。
      今度、その心を是非聞かせて下さい(・∀・)

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