2013年7月31日水曜日

なんとなく

なんとなく好調である。


骨盤の向きや足の位置等を見直していたら良い具合の位置を発見した。顔の位置も合っている感じで、先球もしっかりと見つめられる。キュー出しの方向性も悪くない。こうなると色々と出来る事や余裕が生まれてきて撞いていて楽しいものだ。どうせすぐに分からなくなるんですけどね(涙)


昨日のBC戦も強豪三人を撃破してそのまま決勝進出出来そうだったが4戦目、ヒルヒルで回ってきた下の図の様な宙ぶらりんな⑨番を薄く飛ばして、綺麗な配置を残して終了しました。




まあ気持ちの整理をして『入る』と思ってショットしてハズしたのでしょうが無い。試合後に1h練習して見たが、確率は6割程か。ハズす時は絶対に薄く飛ばす。顔の向きや体の合わせ方等が上手く行っていないようである。


難しく無いけど飛ばしやすい配置、セーフティーで加減が全く合わなかった配置等、課題もまたまた沢山認識出来た。とはいえ今回は冷静にテーブルを見渡せて頭を回転させてプレー出来たのが嬉しいし、楽しくてしょうがなかった。この雰囲気を持続させてレベルアップしていくためにも練習頻度を落とさないようにしたい。


以上ですw

2013年7月26日金曜日

二度撞き

おはようございます。昨日の投稿について『この配置は難しいです。。。』とのコメントを頂きました。なるほど、私は何を持って『普通は楽勝ですよねー』と書いたんだろう。


簡単だ!出来る!と自分に自信を植えつけて望むプラスイメージと、穴前で簡単そうだから適当で大丈夫だろーと舐めてプレーするのは違いますよね。一球の重みを理解ていない様です。どんな簡単そうな球だろうが同じリズムで丁寧にショットされる羅Pのお姿が思い浮かびました。偉大な方です。


さて昨日の続きを。


昨日Upした配置の次のマス。2-1でビハインド。なんとか残り⑧⑨迄きました。きましたが⑦番からの振りの付け方が少しショートしてこんな感じ。





⑧番のシュートがやや嫌らしいものの、出しは赤のラインのイメージで⑨番の裏を通せばマズマズの場所へポジション出来そうです。後が無いですから、シュートの方に神経を注ぎました。⑧は綺麗にポケット出来ましたが、手球はまたまた大幅ショート。最悪な事に⑨番にキスし、ほぼタッチした様な形になりました。(1mmくらいは隙間有ったと思います)先のマスと同じく⑨番にお触り。




普段はさほど違和感は無くなってきましたが、大事な場面では、ハイランドさんの『どこまでも転がっていきそう』なラシャのイメージが脳裏をよぎってしまうのです。ただのチビリか。


はて困った。


こういう場合はどうしたら良いのでしょうか?昨今の公式戦ではダブルヒットはNGという試合が多いと思いますが、このBC戦は『押します』と宣言して撞けば許してくれそうな試合では有ります(汗;)そこまでの細かいルール説明はなされてないし、当事者同士に委ねられている部分も多いと思います。


難しいですよね。以前プロの方に、試合でそういう判断はどうするんですか?と聞いたら、『審判によって違います』wと返事された事が有りました。なるほど、審判の目とその時の心情によるのか・・・。


たしか、バグース主催のプロのペアマッチの大会、某美人女子プロの撞いた球があきらかに2度撞き。でも審判はセーフ判定。相手チャンプは首を傾げる。解説の西尾Pも苦笑い。『ああいう場合は手球のアクションで判断しますよね、明らかに手球が的球を追い越してました』と西尾Pはおっしゃっていたと記憶していますが、いずれにしろセーフ・アウトの判断は難しいですよね。


マッセ気味に撞き下ろして、完璧なセーフとなる撞き方が出来るのか?そもそもそういう撞き方はOKなのかすら良くわかりません。


お相手さんは文句を言われるタイプでは無いと思いましたが、後味悪い事はしたくないので、空クッションで当てに行きました。立てキューで撞いたショットは撞点が狂い、当てられずに終了したのであります。




恥を忍んで書きます。2度撞き禁止ルールの試合だとしたら、どうショットしたらセーフなのでしょうか?


先に書きましたが、今回のケースは手球と的球はほんのちょっと(1mmくらい)浮いています。
完璧フローズンの場合はまた違ってきますかね?


お詳しい方よろしくご指導お願いしますm(__)m

2013年7月25日木曜日

バタバタ

水曜日に閲覧数が若干増えます。水曜日に更新する事が多いので、それを知って見に来て下さる危篤wな方がいらっしゃるようです。誠にありがとうございますm(__)m。


今週の火曜日は山はお休みしました。7月9日の高尾⇔陣馬往復の26kmをやってから、どうも足裏の疲れが抜けないので休養であります。膝の痛みが少ないのは嬉しい限りですが、まだまだロングの山行には体が付いて来てくれないみたいです。休養も必要ですよね。という事で久々に球三昧。


数ヶ月振りに香川さんに1hのレッスンをお願いして9ボールの交互プレー。セーフティーの良いイメージと出しの再確認をいくつか行えましたし、9月の9ボール世界選手権に今年もチャレンジするとのお話しも伺えました。フォーマットも昨年と同じような形らしいので、とても楽しみです。


そのままサンビリで1h練習してからハイランドさんへ移動。ハイランドさんのやや高いテーブルに対応すべく、少し撞きこもうと思いましたが、なんと平日お昼の3時前だというのに15台中12台が絶賛稼働中!私が撞きたかった青いラシャの常連台8台も当然埋まっております。ハイランドさんすげー!


1番台では虻さんとドンドンさんがセメント、隣の2番台では羅Pがピリピリした空気で一人練習。他も真剣に技術向上に努められています。仕切りを挟んで遠目に見ながら、緑のラシャで2hちょい練習しました。どんな練習をしたのかサッパリ思い出せないのですが、気持よく撞けてたと思います。ハイランドさんのコンディションは良すぎます。


食事をしに一端外出し、時間が有ったので満喫に寄ったら店内蒸し風呂状態。どうもゲリラ雷雨(7月23日は関東地方の天気は凄かった模様)のせいでエアコンが故障したらしい(汗;)ハイランドさんの立体駐車場も一時出庫出来なくなったらしいし、この日は山に行かなくてホント良かったです。


さてハイランドBC戦です。よーやく本題の配置図にたどり着きましたよ。余計な話が多過ぎますね。これでもダイブ削ったんですけどね。気を取り直して1試合目の”やっちまった”配置を紹介します。


これだけ出場しているのに初めて対戦出来た強豪のOさん。お強いのは分かってますので気合いを入れて行きましたが、1マス目にマスワリ出され、2マス目も取られてあっさりリーチ掛けられました。3マス目に好配置が回って来て⑧⑨まで辿りついて下の図です。


この図だったら普通は楽勝ですよねー。



でも、下の図の赤で行くのか青で行くのか悩んでしまうのが私です。
リーチ掛けられてるわけだし悩むのはしょうがないか。人によってはこの2パターンに加え、切り返すという3択で悩まれる方も居るかも知れないですよね。




こうして図にして見ても青ラインは止める加減が難しい。気持ちでは赤ラインで行きたい。でも2クッションさせるのが怖くて(EサイドとBサイドの穴が3倍くらいに見えてしまいます)上図青ラインをイメージしての結果が下の図です。



⑨番にキスしてしまい、あわやスクラッチ。てか終了ぉーと思いました。青ラインをイメージしても結局スクラッチコースという。奇跡的にスクラッチは免れたものの、手球と⑨番の位置は近いし、への字になっております。


スクラッチしなかっただけでもめっけもん!と開き直ってサクッと撞いた⑨番はFコーナーへ吸い込まれてくれ1ptゲット。運よく⑨番が入ってくれましたが、相変わらず穴前処理が苦手すぎます。サクッとバタバタに行けなかったのは厚みのイメージが悪くラインに自信が持てなかったから。要練習ですね。


もう一つ載せたい配置図と、関連してご相談したい事が有るのですが、ちょっと長くなったので夜か明日にでも別でアップします。


では!

2013年7月21日日曜日

消えていくんだねー

6月末にSSビリヤード(横浜市磯子区)が閉店していたようだ。


24時前後に16号線を走っていて真っ暗なんて変だなとは思っていたんだが、閉店とは。。。ここ何ヶ月も行ってすら居ない私が、何ら口出す事も無いのだが、球を撞き始めた頃にお世話になったお店なので驚いた。


オープンして何年になるのだろうか。おそらく18年とかかな。20周年までは行ってないと思う。球を撞き始めて間もない20歳過ぎ、関内のエディーさんや鳥浜近くのSLビリヤード(SSさんの姉妹店)さんで遊んでいたのだが、そこにSSさんがオープン。少しずつ通い始め、プレイする頻度が増えた。


当時はビギーナーやCクラスの面々ばかりで右も左も分からずだったが、皆でBクラス近くへレベルアップして行った楽しい記憶が有る。お店側で適当な初級者を4人集めてリーグ戦を開催したり、忘年会を開催してくれたりもした。初めてトーナメントに出たのもこのお店。


親しい人が居なくなった、引越しした、球を暫く辞めた、等の理由でSSさんからは足が遠のいた。昨年からまた通おうかとは思ったものの、諸所の理由によりKさんに相手して頂く時にだけ足を運ぶだけとなってしまった。


閉店時間が良く分からんのと、店員さんがダーツべったりな感じで、お店全体の雰囲気に溶けこむ気がしなかった。一人で撞く時間も大好きなものでして。。。
とはいえ、売上に貢献していないのに勝手だがやはり寂しいものだ。


私が良く練習しているサンビリ伊勢佐木なんぞは、そこらのアミューズよりも質が落ちて来ましたからね。日本人のビリヤード人口が減少している気もするし、ますます球屋経営は大変なんでしょうね。


ウィークリーに出るときは暫くのあいだ無所属にしよう。

2013年7月20日土曜日

どっちへ出すか

母がお風呂場で転んで左上腕を複雑骨折して昨夜出術したと、今朝妹からLINEでメッセが入りました。幸いにも左腕という生活で一番支障が無い部分だったので良かったのですが、転んだだけで複雑骨折なんて、60前半なんですが、母も歳なんだとひしひしと思い知らされました。


先程電話したら元気そうな声をしていましたし、近くには妹一家も弟一家もおりまして、『心配せんで良かよぉー』と皆言うものですから、見舞いの帰郷はしない事にしました。今の時期はなんだか高いんですよね、チケット。。その内にちゃんと親孝行はしたいと思います。


そういう訳で球撞きです。


昨日取り組んだのが、土手撞きの特訓と、痺れる場面でどっちに出すか迷う配置(振り)を、集中して練習していました。例えば下の図。あれ、なんだか真っ直ぐに見えますが、少し振りが有ります。青のラインで出すか赤のラインに出すか迷いそうな微妙な振りだと思って下さい。


緊張する場面だと悩みますよね!?自分のコンディションと台のコンディションからイメージの良い方を選択して、決めたら実行するだけ!とは良く言い聞かせるのですが、なかなか割り切れるものでもないし、自分のスキルをしっかり把握せねばなりません。

この配置だと引きで青のラインでしょうね。これより振りが付けば赤のラインへと移行するでしょうけど、どのあたりの景色で青を選ぶか赤を選ぶのか。普段から緊張する局面を想像しながら、意識して取り組みたいと思います。


殆ど似たケースなのですが、先球がクッション際の場合。これなんですけど、普段から引き球が苦手な私ですが、更にイメージ悪いです。

引こうと思っても青のラインを描いてしまう。つまり引きの回転が全くかからずほぼストップショット(汗)

どうしても、綺麗に引こう!という意識が撞き急ぎをうんでいる様です。鈴木さんの言葉を借りると、テイクバック不全。

テイクバックの頂点を起点に徐々に加速するストロークでは無く、キューを引く動作を加速させてしまい、テイクバックの頂点では腕が暴れ、大事なそこからがキュースピードが上がらない最悪な状態でしょうね。そうんなんです、引きの回転を綺麗に掛けれる時は、ポージング(後ろため・テイクバックの頂点でやや停止)が出来ているんですよねー。


テイクバックの頂点では、しっかりとコンタクトポイントを見つめれている手と腕が連動した良い状態。無理に引こうとしなくても、キューをテイクバックの頂点からスット出して上げれば、図くらいの距離なら綺麗に引けてきますよ。めいびー。


おし、今日も集中して深夜のコソ練に取り組んでこうようと思います。


では!

2013年7月19日金曜日

鳳凰三山

球撞きがまたグッと面白くなってきました。一人で転がしてるだけですし、球撞く頻度は少なめなのですが、その中で楽しめております。そこに、先日のジャパンオープンの凄いプレーをUstreamで見たものですから、またまたやる気がアップしてきましたよ。


リーバンコルテッサさんがエフレンを倒した圧巻9セット連取や、そのコルテッサさんを倒した土方Pのプレー。決勝戦の最終マスの緊張感たるや。あの最終マスの土方さんの雰囲気や、土方さんの気持ちを想像してみてから、自分もテーブルに向う様にしています。早くCBNTで映像がアップされない物かとワクワクしております。


もう一つ。UstreamでガレゴPの試合前のワンラック練習の模様が流れていたのですが、そのキュー切れ具合にも驚愕したのであります。なんといいますか、非常にコンパクトな感じで大してキューを効かせる様な雰囲気が無いのに、手球がギュインギュイン動いている。ストロークの雰囲気から得られるイメージと掛け離れた動きをする物ですから私の脳がビックリしてしまいました。


フィリピンプロが一人転がしてる球って、見ていて面白いです。特にガレゴさんのプレーは生で見た事無いので見てみたいなー。ハイランドのウィークリーにはたまに出ておられますが、生憎まだです。肘の動きや手首の動き、タイミング等よ~く観察したいです。今日も深夜のコソ練に行って来ようと思います。

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さて、話は変わってここからはまたまた山のお話しですので、興味ない方は閉じて下さいませ(^^ゞ

今週の火曜日(7/16)は南アルプスデビューしてきました!!『アルプス』やっぱり山ノボラーとしては憧れの響きです。ただ遠いよー。ましてや週一日しか休みが無い私としては大変であります。

今回目指したのは、日本百名山の鳳凰山。地蔵岳(2764)・観音岳(2840)・薬師岳(2780)と縦走してきました。詳しくはヤマレコさんにUpしております。

前日の月曜日に職場をベルサッサして、19時頃に横浜を出発⇒中央道を使い韮崎I.Cで降りて24時頃に登山口駐車場へ到着。

朝五時迄車中泊してから登り始めました。まー2hも眠れませんでしたが、高山病の症状も酷く無く、約12時間、17kmの山行をヘロヘロになりながら無事終了しました。

今回のコース、上りは滝を4箇所くらい見ながら、南アルプスの冷たくおいしい天然水を飲み放題。地蔵岳の手前の鳳凰小屋で滅茶苦茶元気で明るいスタッフのお姉さん達と談笑しながらコーヒーを頂いたりと、丹沢等とは違う雰囲気を感じれました。


 
地蔵岳手前の急登&砂礫の道には体力を奪われ、なんとか地蔵に辿り着きオベリスクに登ろうとするも最後の残置ロープで断念しました。左の写真が砂地獄。右の写真が地蔵岳の有名なオベリスク。人が小さく写っています。この岩の大きさが分かって頂けると思います。無理しててっぺん迄行かなくて良かったです。下りてこれるか不安ですw





地蔵から薬師岳迄は綺麗な稜線が続きます。森林限界が近くなると左の写真の様な雰囲気になってきますね。残念ながら雷鳥は見ませんでした。こういう稜線は何度歩いても最高です。富士山は拝めませんでしたが、日本No2の北岳や仙丈ヶ岳等の山はハッキリ見えます。いつか登るぞ!



とても疲れましたが、思い出に残る山行となりました。


おまけ。役にたったアイテム達。

左は鈴。この鈴の音色のお陰で寂しい山の中もダイブ気が紛れます。流石の私も、少しは寂しいのですよw鈴は熊除けの役割ですが、単なるおまじないでは無いですよ!熊さんは本来警戒心がとても強い生き物。人間が近くに居ますよーと教えている訳ですね。お互い気が付かずに出会い頭でご対面するのが一番危険なのです。

真ん中は酸素入りの水。500ml160円で売っていました。高山病対策としては携帯酸素缶より良いかもしれません。このお陰かわ分かりませんが、頭痛・吐き気・目眩が殆ど有りませんでした。相変わらず息切れは激しいですが(・_;)次回からも試してみます。なかなかコンビニで売ってないですよね。ネットで箱買いしとくかな。

右は塩分補給用のタブレット。飴玉では無く、ラムネ菓子見たいな感じで補給しやすかったです。熱中症対策として次回からもお世話になろうと思います。



以上です。

では!

2013年7月11日木曜日

久々のハウスー

城山天狗
火曜日(7月9日)は久しぶりに、山歩きからのハイランドBC出場してきました。

お山の方は、高尾山(599m)登頂からの陣馬山(857m)の往復をやってきました。前回迄は高山病で苦しい山歩きが続いてたので、低山で快適山行を!と思って計画したのですが、ご存知の通りこの猛暑です。水は4リットル程消費するわ、大量の自分の汗を浴びる感じがするわで、目が回りそうな山行でした。


高尾山登頂からの陣馬山往復は計28kmのロングコース。標準コースタイムですと13時間。これを約8時間で消化できました。このコースは高低差が少ないのでサクサク歩けますし、10時を過ぎると平日でも営業されている山小屋が有るので安心して山歩きができます。


城山の小屋にて
この日は3リットル(500mlのペットを6本)ザックに入れて歩いたのですが、往路の城山で更に2本も追加購入してしまいました。

塩分補給の為にもなめこ汁でも頂こうかと思いましたが、熱すぎて氷にしときました。山小屋でこれだけのかき氷が頂けるなんて嬉しいです。このコースは秋の紅葉シーズンに、今度はトレランシューズで軽く走ってみたいと思います。


16時には帰宅し、1.5h程仮眠してハイランドさんへ。約1月ぶりにBC戦参加です。

日焼けと疲労で頭も体もぼーっとしており、練習無しで本番を迎えましたが調子良い。見つめた先球へ体が自然とセットされる感じ。なかなか面白い試合が出来て、強敵であるフィリピンのVさんに初勝利。私の記憶が正しければ、既に4敗しておりました。やっと勝てたよー(;_;)


ちょっと時間が空いての次戦は、テーブル高さが高めな場所に移動したせいか、一試合目の様なイメージが全く沸かない。視線がイマイチなのか、違和感を感じ始めるとフォームばかりに意識が行ってしまい、先球に集中出来ない悪循環。ここで終了しました。


どうやったら一試合目の様な雰囲気を作れるのか?調子が良かった時はどんな景色が見えたのか?何がはっきり見えていたのか?このあたりをもう少し考えてみたいと思います。


いやはや疲れましたが、充実した一日でした(^^ゞ山歩きをすると、気分がリセットされるし、こんな私でも前向きな気持ちになります。楽しい山歩きをしたいから、普段もウォーキングやジョグで体の準備をしておこうと、好循環が生まれております。このまま少しずつ体重が減れば良いなー♪


では!


2013年7月6日土曜日

昨日の反省配置

球熱は上がっております。不規則なので人と撞けていない事が残念ですが、一人でも十分楽しいです。相変わらずの一人上手。さりとて、ブログネタが全然思い浮かばない。


そういうわけで昨晩練習した際に記憶に残った失敗ショットと、少しイメージが良くなってきたショットをメモしてみます。


まずは記憶に残ったミスショットの3パターン


ミス1

なんでもない配置で、コレを決めればマスワリでした。結果⑧番をぬきました。構えた時に、引いたら手球が⑨番の右へ流れていくイメージが湧いてしまい、手球を真っ直ぐ気味に引いて来たいという意識が先行してしまい厚くトバしました。ありがちですよね。気持ちの整理が付く前にショットしたかもしれません。ドローショットのイメージが悪すぎるのが。


ミス2

これ、図もミスしました(-_-;)⑦番と⑧番が逆です。すみません。

この図で言うと⑥番から⑧番へ出しにいってるのですが、キューの入れ具合というか、押しの撞点が上手く合わず、⑦番の後ろにビタ止まり。Fコーナーへのスクラッチと⑦番を意識しすぎたかも。⑦と⑨の間を通す事も考えたほうがよさそうです。⑥番への出しが厚くなりすぎたのもミスですけどね。



ミス3

この配置がやっぱり苦手です。サイドスクラッチが怖くてキュースピードを上げると⑨番を通りすぎてしまう事があるし、それを意識するとBへサイドスクラッチか、それよりも左へ手球が入る事がある。このくらいの撞き加減・タッチ感が良い時と悪い時の差が激しい。こういう配置の引きの成功率がもう少しアップすれば、纏まってくる様なきがするんですけどね。




さてミスばかりではなんですから、イメージが良くなってきたショットを

この図も青のラインが少しおかしいですかね^^;赤のラインを強調したかったのでご容赦下さい。
この薄めでバタバタさせるラインがイマイチ苦手。的球がポケットに近いからか、ややいい加減になるのか、赤のラインを描かずに、クッションから垂直に立ってしまう事が頻発。それを意識して右下を強く入れてサイドスクラッチですね(涙)それが少し良くなって来たかな。




サイドからの出し。

昨日はブレイク後に下の様な雰囲気になる事が多かったです。①番からの出しが成功すれば、取りきれる率が高い好配置。シュートと、怖がらずに⑧と⑨を通すイメージがさっと沸くようになってきました。手球の進むラインをしっかりイメージする。あとはキューを出すだけ。


さて今日も仕事終わったら練習して来ようと思います。


では!

2013年7月1日月曜日

負荷を掛ける

こんにちは。相変わらず山への想いばかりが高まっております。一端夢中になると止まらない性格です。昨年、右膝の調子が悪くて休憩していた山登りを再開。歩き方を試行錯誤している最中ですが、以前に比べ膝の調子が良いです。お陰でジョギングもたまーにやっております。


2kgのアンクルウェイトを足首にそれぞれ巻いてのウォーキングなんぞも。通常のジョグやウォーキングではふくらはぎが中心ですが、これを使うと太腿を鍛える事が可能!山登りのトレーニングとして効果がありそうなので続けたいです。昨晩も重りを付けて少し起伏が有るコースを3k歩きましたがなかなかハード。今も程よい筋肉痛の刺激が太腿に残っており心地良いです。


一週間を、山歩き⇒球⇒球⇒ジョグ⇒球⇒ウォーキング⇒球というサイクルで過ごせるのが理想です。私事がやや忙しくて週4回の球というのが難しくなってきましたが、ビリヤードは楽しいですからね。ネックなのが山とジョグよりも、ビリヤードやっている時の方が右膝へ違和感を感じること。右足の向きやら曲げ具合を変えてみては居るのですが、なかなか改善されません。膝痛とは騙し騙し付き合っていくしか無いようです。


さて、久し振りに配置図。といっても、超基本といいますか、普段何気なく撞く配置だと思うのですが、再点検のために。これでもか!と自分にプレッシャーを掛けて、この2球を取り切る練習を序盤にやっています。


図A


この配置は良く出くわす形ですが、プレッシャーが掛かった場合ですと
高確率で迷いが発生してしまいます。
つまり、それだけ自分の物に出来ていないって事ですよね。


この⑤番からの出しは、だいたい図B、Cの様なイメージでしょうか。

図B


図C

次の図Dを選択するケースも有るかもしれませんが、
特に制約がなければ、BかCですよね。
図Dはラインを作りやすいですが、試合のヒルヒルの場面であれば
Dをあえて選択する人は少ないでしょう。

図D


わたしは図Cのイメージを選択する事が多いです。順を少し入れての出し。
ですが、海外のトップ選手を見ていますと、図Bのワンクッションで
出されている方が多い気がします。一番安全なのでしょう。


図Cのイメージだと最近Eサイドへのスクラッチが頻発。
第二クッションの何処に落とすかのイメージが弱い様です。
それもあって図Bの様に立たせるイメージを良くしようと再点検中。
これの加減が滅茶苦茶下手くそ。タッチ感が出せない時は本当に合わないんだよなー。


また、手球がショートした時や、センタースポット付近に出てしまった時等に
『失敗した』という気持ちを引きずったまま⑨番を撞いてしまい、薄く飛ばす
事が多いので、気持ちの切替も課題であります。


図Dの練習も少しは取り組みますが、これは加減を大事に。
緩慢に撞いた場合、上の長クッションにタッチし、土手撞きになり易い。
なので、このラインを練習する時に特に意識しているのが
ツークッションでAへ止めるのか、スリークッションさせてB迄持っていくかを、
事前に決めてから撞く事。これが優柔不断な私にはハードルが高いのです^^;


こういう何気無い配置もヒルヒルのラスト2球だと思って望んだ場合、
全く違う風景に見えてしまうので不思議です。
練習中にそういう場面を鮮明に思い描ける時って、調子良い時なんですけどね。


山歩きとウォーキングのお陰か、体調良いし気分良いし
球の調子も上がって来た気がします♪


明日はハイランドさんに出たかったのですが、今日の夕方から、
また北海道へ私事で行ってまいります。明日の夜には戻ってくるんですけどね。
時間あれば札幌の球屋に寄ってみたいと思います。


では!