2013年9月7日土曜日

視線

昨晩は港北I.Cからすぐに有るアファーブルさんのBC戦に出てきました。結果は2試合で1セットしか取れないというヘタれっぷりで負け負けで終了だったのですが、前回のハイランドさんの時よりも球は入ったし、感触も良かったのですよ。それでブレイク2回しか出来ないとはねぇ。トホホ。


なまじ調子が良いので、ちょっと難しいところも手なりで行ってしまいポジションミスとか、全体の流れを掴めず手詰まりとかありました。


記憶に残る痛いミスは2回。一試合目に⑨番への手球を土手撞きにしてしまいぶっ飛ばす。敗者側で⑥番へのポジションをチョーク一個ないくらいの距離にポジションしてしまう。キューを立てて撞き抜こうとするも、カシュっ♪キューミス気味で⑥番はポケットへ届かず、Ball-in-Handぉ。


撞きづらいショットのタイミングが下手すぎる。それ意外はマズマズだったのですが、お相手の方がミスが少なく強かったですね。このお店に参加されるSBさんはうまい!今回も良い刺激と屈辱感をタップリと与えて頂き、増々ヤル気Up中であります。


1,500円でSB4、B3、C2、しかも決勝シングルになればSB5-B4-C3というフォーマットなので、凄くお得です。ただ22:00スタートなのが僕的にはネック。もっと早い時間のスタートで有れば月2回は出れるのですが。今日も朝7時起きなのでやや辛いです(汗)


土手撞き・撞きヅラの配置は普段の練習でも取り入れているのですが、意識しているのが、『最後まで絶対に体を動かさない』と言い聞かせてショットする事。キュー出しは『短くコンパクトに』を意識しています。これを念頭に置いてショットする事で普段は確率が上がってきたのですが、こういう緊張する場面・大事な場面で相変わらずなのは、身に付いていない証拠ですね。


撞きヅラを失敗した時の自分を録画していたとしたら滅茶苦茶ヘッドアップしていたと思います。恐らくテイクバックからキューが始動したとほぼ同時に、それまで先球or手球を見ていたハズの視線は入れたいポケットへと移って居たハズです。目が先走ってしまった。


緊張状態で『入れたい』という気持ちが強くなった時こそ、視線を固定してヘッドアップをしない様に強く言い聞かせてからアドレスに入る事が大事だと、再認識しました。逃げずに意識して実行する強い心を育てなければなりません!!


帰宅後にCue'sの須藤さんの過去記事を読んでいたのですが、タップが手球に接触する前に入れたいポケットへと視線が移ってしまった場合はポケット方向へとコジってしまう。出したいエリアへと視線が移ってしまった場合はそっち側へとコジってしまう。というニュンスの解説がありました。ん~まさしく。


手球と的球が衝突した瞬間をしっかり見てから、ポケットへと視線が移るのが良い状態。ヒルヒルの⑨番とか苦手な振りの時って目が先走ってしまうんですよねー。そこをしっかり自分が狙った所を睨んでキューを出す。体を動かさない。言われてみれば基本中の基本。でも今回の試合でその精度が全然足りない事をフカぁーク実感出来たので、一からやるつもりで、意識して取り組みたいと思います。



今週取り組む事

・キュー出しの精度Up
⇒とは書いたものの、どういう練習が最適なのか具体的にイメージ出来ていない。これをつき詰めると結局はフォームへと辿り着くのだろうが、今は大幅なフォーム変更はしたくないので途中で思考停止してしまう(笑)タップの接触した瞬間と離れる迄をイメージしたり、キュー出しをコンパクトにとか、センターショットをしっかり撞いて手球を球1~2個分前に転がす練習だとか、手球をビタ止まりさせるとか、やや曖昧だがそっちから攻めたい。


・土手撞き、球越し、立てキュー
⇒体を動かさない、インパクトのイメージをより強くイメージ、キュー出しはコンパクトに。球越しの時のレストの作り方と顔の位置を改善する。


・捻りを使わずに取り切る練習
⇒芯撞きの精度を高めたい。無闇に捻りに逃げない&頼り過ぎない。シュートの精度向上


・スタンダードブリッジも使える様になる
⇒殆どオープンで撞いているが、細かい撞点の撞き分けの時にスタンダードの方が適していたり、良いタッチ感を出せる気がしてきた。



なんだか文章だけ見ると熱血ですねー。むさ苦しいですかねぇー(汗)
そういう訳でこのあたりで閉じます。


では!

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