2012年11月19日月曜日

思いの丈を

山歩きに目覚めて2ヶ月。成長した事といえば筋肉痛にならなくなった事。これは自分でもビックリ。下山後の翌々日あたりには体全身に来ていた疲労感に襲われなくなったなんて!
反対に非常に心残りな事があります。それは山に行けば必ずセットであろう行為です。


つまり「ヤッホーーー!」です。山に行けばヤッホー、これ常識ですよね?でもそこは単身行動の辛さ。恥ずかしさが先に出て事に及べません。大人の事情ってやつです。うン?ヤッホーしている人にお目に掛かってないぞ。さてはヤッホーは絶滅危惧種か?


「ヤッホー」と思いの丈を山へぶつけた最後はいつだろ?母方の実家は梨農家なので、小学校あたりで果樹園に行った時かな。皆様は覚えてますか?恥も外聞もなくヤッホーした時の事。30代のヤッホーを達成しときたいものです。富士山で決行するか。あそこじゃ跳ね返ってこんか。



さてさて、昨日で全日本選手権も終わりましたね。結果についてはOnTheHill!さん(男子BEST16女子ベスト16)を見て頂くとして、終わってみればおそるべし台湾パワー!ここ暫くの間の台湾選手の安定感たるや恐ろしい限りです。ヤンチンスンさんが決勝に残られたのは驚き!かつてのアイドルも燻銀的な印象を受けました。女子も男子も強過ぎる。


豪華顔ぶれ。あれっ利川さん?
ベスト32が出揃ったあたりでは、A.パグラヤン選手かD.アプルトン選手、希望を込めてJ.メゾン様あたりが優勝か?と思っていたのですがね。全くかすりもしませんでした。

対R・スーケット戦に勝利された時のF.ブスタマンテさんのプレー振りを見ると、エフレンorブスタマンテのどちらかが決勝に進むかも?という期待もしていたんですけどね。

スーケ戦の次のパグラヤン戦が特に凄かったらしいです。パグラヤンに10-1とされてから10-9迄追い上げを見せる無双モードだったらしいです。結局はパグラヤン選手の勝利で終わったのですが、この試合はCBNTで放送される可能性が有る様なので是非拝見したいです。

今回のブスタマンテさんのプレーはとても充実されていた様に思います。鬼気迫る物を感じました。


なにゆえ台湾選手はここまでお強く安定感があるのでしょうね。プール人気が高いのかな。どこぞで読んだ記憶によれば、台湾にはビリヤードの学校が有って、小さい頃から、とんでもない狭穴台でバシバシ練習しているのだとか。英才教育を施されてきたプールエリートなのでしょう。


同じく幼少の頃からプールに親しんでこられたであろう、フィリピンの選手達とはプレーの質が違う感じがしますよね。教育で育ったプレーヤーと賭け球で育ったプレーヤーってところでしょうか?見ている分にはフィリピン勢の方が面白い気はする。


一昔前より格段にプレーの精度や技術面は上がった様にお見受けします。試合的には凄く緊張感が有ってハイレベルなプレーに唖然とします。でもその反面、シーゲル・バディーホール・ストリックランドもちろんレイズに奥村さん、このあたりの名プレイヤー達が一番輝いていた頃の球が懐かしくも、面白かったなー、なんて、モニターに向かってぼっそり呟いてたこの数日でした。Yahooo-。


では!

0 件のコメント:

コメントを投稿