ヒルヒルを制したオランダチーム |
詳しくはBDさんやCue'sさんにも記事になっております。
主なフォーマットは9ボールのダブルス(2名対2名の交互プレー)、ベスト16迄は7セット先取り、タイムクロック有り(1セットに一回のエクステンションが可)、ラックはトライアングルを使用、勝者ブレイクという感じでしょうか。
試合の模様はネットライブで$8.99(正規には)を支払って見ることができます。今日の夜はベスト4からの試合が放送されます。このネットライブは映像クオリティーが高く、スポーツ観戦としてとても楽しめます。ショット毎にアングルが切り替わる、直ぐに再現Vが流れる、選手の表情がリアルに映しだされる、実況の盛り上げ方もうまい、etc。何を話してるかさっぱり分からんのが残念ですが。。
厳しいのが日本との時差ですね。ロンドンとは時差8hらしく、現地で夕方開催の枠は日本では深夜2時開始になります。今週は朝7時起きなので、数日は2-3時間しか寝ない日が続き辛かったです。
またこのフォーマットもTVマッチ向きですね。短めなタイムクロックが掛かっており、会場には時計が設置されおり、選手はその時計で残り時間をチェックしながら素早い決断とプレーに迫られます。特にジョニーアーチャーさんが神経質にこの時計をチェックしながら撞いていたのが印象的でした。残り5秒くらいになるとあの嫌ーな電子音が鳴るのでそれを嫌がっていたのかな。
トライアングル使用も良いかもですね。ブレイクインしない場面も多いし、トラブル発生率も高く、もつれるシーンが多いです。プレッシャーが掛かる中でのハイレベルな攻防が楽しめました。ペアマッチは相方へ変な球を渡したく無いという意識が強くなるためか、厚めにポジションしてしまうケースが多い気がします。
撞く時意外は終始にこやかなお二人 |
そして会場のお客さんを見方に付けるキャラクター性をお持ちです。OnTheHillさんの記事でそのあたりが垣間見れます。相手チームからしたら脅威かもしれませんね。
羅プロも相変わらずの華麗なる右腕。少しナーバスになられている感じも受けましたが、そのプレッシャーの中でも変わぬリズムと華麗なるストロークでよどみのないショットの連続。
ボーニングとアーチャーのUSAをヒルヒルの末に撃破した試合はまた見たいです。
まったく凄いペアでした。
やっぱり国際舞台のチーム戦は見ていて楽しい!!今日の夜もなるべく見ようと思います。セミファイナルはフィンランドvsオランダとフィリピンvs台湾という組み合わせ。フィリピンvs台湾はハイレベルな戦いになるでしょうね。ラックシートでは無いのでブレイクに左右される部分が多きいですが、まさか!というミスも起きるのもこの試合の怖いところ。あまりのプレッシャーで、有名な選手がボロボロに壊れた映像を見た事が有ります。
ベスト8。台湾vsフィリピンが事実上の決勝戦の様な気がするがいかに?! |
ペアマッチですと、相方へどういう球をパスするのかな?という思考も働くので、より集中してテーブルの配置を考えながら視聴出来ます。選手達の一喜一憂や気持ちの揺れ動きが伝わって来るのも素敵です。あの方達も僕らと変わらぬ血の通った人間なのだと実感させてくれます(笑)
準決勝は日本時間の21時から、決勝は26時から放送される模様。26時か・・・。
では!
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