2013年9月19日木曜日

ラスト2球

前回の続きです。横浜に17時過ぎには帰還して、車内で1hちょい眠ってからハイランドさんへ。山行で転倒した時に捻った右足と腰がやや痛いですが、多少の山登りでは筋肉痛にならない体になりました。自分でもびっくりデス。


ハイランドBC戦は、落ち着いてプレー出来まして運良く決勝戦迄上がれました。


この日どれ程落ち着いていたかというと、観客席に居たドンドンさんが、BGMで微かに流れてきた『雪の華』を一緒に歌っている鼻歌が耳に入って来て笑いが出てしまうも、球撞く瞬間には気持ちを完璧に切り替えれる程の余裕が有りました!


ドンドンさんの『雪の華』が聞こえてきた瞬間、普段ならもっと笑ってますよ。ドンドン・ラザラン♪名前通り、とてもリズミカルな方です(汗)


決勝戦もヒルヒルのラスト2球迄は凄く冷静で良かったです。でも⑦番から⑧番へ予定通りにポジション成功した瞬間に、『勝った』と思っちゃたんですねー。それまで出来ていた、撞く前に一旦止まって確認作業ができず、撞き急ぎ、真っ直ぐでちょい引けば⑨番へポジション出来たハズの⑧番をトばしました。


トばしましたが、⑧番と手球が止まった間に⑨番が居て、ナチュラルセーフティーになってしまいました。それで幸運なことにフリーボールを頂けたんです。運まで見方してくれてたのにねぇ・・・。


頂いたのは次の様な配置でのフリーボールだったと思います。

図1


イッパイイッパイの中で私が選択したのが次の図。シュートは出来たが、サイドスクラッチすれすれで土手撞きになってしまいました。ハイランドさんでは、フリーボールからこういう失敗が多すぎます(涙)
加減としてはセンター付近で止めるつもりだったのですが、どうしてもクッションからの出がイメージと違う。

図2


この土手撞きもサクッと撞きに行って⑨番を見事にトバして終了してしまいました。『勝った』と思った時に一旦立ち止まって確認する勇気が僕に有れば。まあこれもキチンと記憶して次回に活かしたいと思います。


喜島さんが、アウェー感一杯でしたねーと声を掛けて頂けました。そう言われると、そんな感じですがこの日それすら気にならない程にテーブルに向かえていたんですよねー。ラスト2球迄は・・・。


土手撞きの質問したら、その前のフリーボールの置き方の指摘を頂きました。図2の取り方だとサイドへ吸い込まれる可能性が有るので、僕だったらここに置いて押しますと、下の図。

図3


皆さんそうされると思うし、押しが足りなくとも、⑨番をCコーナーへ取る事迄出来ますよ、と。


そう言われるとそうですね。


なんでこの選択出来ないかと言うと、⑧番とクッションが近いから嫌な感じがしたから。土手は嫌いだし手球と的球が近すぎてもあまり好きじゃ有りません。


でも、あの一端途切れた精神状態や、痺れる場面で一番高い成功率を考えたら、やっぱり喜島さんに頂いたアドバイスになるのでしょうね。良い勉強になりました。


最後のラスト2球はとても悔やまれる。悔やまれるけど、前日から良く頑張れたし、滅茶苦茶楽しめました。また沢山準備をして試合に臨もうと思います。


現在WorldCupPool2013が開催されておりますね。昨晩、$8.99支払って、日本Vsスウェーデンの試合を見ましたが、緊張感たっぷりでとても楽しめました。大井Pと羅Pの超絶な手球コントロールも圧巻で、またまた良いイメージを頂けました。とても真似出来ませんが。。。


課題もたくさんあるので試合の反省をしてこようと思います。


では!

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