2013年5月29日水曜日

鍋焼きうどん

こんばんは。


昨日のお休みは相変わらず、ほぼ寝ずの山歩きからのハイランド参加でした。自宅に16時頃には帰ったので2hしっかりと仮眠を取っての出場だったのですが、勝ち-負けで終了。体ボロボロでした。しっかり構えられないし、頭も働かないしで、何も言う事は有りません。試したい事が沢山あったのですが、それ以前の問題でした。


今回で5週連続の山行なので、体力面・脚力面ではダイブ向上してきたのですが、昨日の山行はなかなかの高低差でして、そこをある程度の良いリズムで歩いたものですから、今現在も体がシンドイですよ。


そういう訳で簡単に山記録だけ書いて終了します。


塔ノ岳(1,491m)-鍋割山(1,272m)の周回コースを歩いて来ました。総合計19.97m、合計8時間(休憩含む)の山歩きでした。詳細のレポートはヤマレコさんに記録しております。


あいにくの天気で見晴らしは一切無し(^_^;)私は3回目の塔ノ岳です。普段ならこのバックには雄大な富士山が!あえて記念撮影しときました。


塔ノ岳からは鍋割山経由で下る事にしました。鍋割山は今回初めて。山頂に有る有名な鍋割山荘さんにて、名物の鍋焼うどんをいただきました。


 

山頂で、この様な具だくさんで美味しいうどんを食べられるとは。。女性グループやら、単独で来られている年輩の女性等も皆さんもオーダーして食べられています。この丹沢山は近く迄車で来る事は出来ないので、ちゃんと自分の足で頑張って登らないと到達出来ません。
ですので、疲れと達成感に浸っているわけです。その中でのこのお食事には感激します。


登りで利用した大倉尾根で、山頂から勢い良く掛け下ってこられる初老の方が居ました。大倉尾根はなかなかな勾配で、そんなに足場も良く有りません。そこをWストックであのスピードで下るなんて。もう唖然と見送るしか有りませんでしたよ。どういう足してんだ。体力・脚力と共に相応な技術が合ってこそだと思います。驚愕。


また、鍋割山から下っている最中に、歩荷さんが一生懸命登っておられました。歩荷とは、車やヘリで荷物を運べない場所へ、荷物を担いで運ぶ事です。鍋割山では最高で109kgの荷を背負って登られたのが最高だとか。。。興味が有る方は【歩荷】こちらを。とんでも無い高さの荷を担いでいる絵が有ります。びっくりすると思いますよ。

この写真の方ですと50kg前後でしょうか。見ただけでゾッとしました。多分、さきほどの鍋割山荘へ荷上げをされているのでしょう。おいしい鍋焼きうどんもこの方のお力が有っての事でしょう。ご苦労様です。

私はあの登りだと10kg前後で音を上げるとおもいますね^^;

何の世界にも上には上が居るんですよねぇ。凄いです。


リズム良く沢山歩けたし、山ガールさんがたくさんアイコンタクトにて挨拶してくれたし(^^)楽しい山行でした。


では!

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