2014年6月13日金曜日

トッププロ研究所を拝見

先週あたりから少し球撞きたい熱が。昨晩は深夜に久々2h程練習してきました。井土ヶ谷の自遊空間さんで、球撞く気持ちよさに浸ってきました。帰宅後はその勢いで、これまた久々にCBNTのサイトを開いてみる事に。


目に止まったのが、西尾佑プロによる「トッププロ研究所」


文字通おりトッププロのフォームやストロークをビデオ録画して、ご本人と西尾プロとで、専用解析ソフトを使いながら、分かりやすく解説してくれます。解析ソフトの高機能ぶりと西尾プロの解説が素晴らしいです。


今回は、土方隼人プロが出演されていました。


ストップショット/フォローショット/ドローショット時での土方Pのストロークが細かくチェックされています。テイクバック、インパクト、フォロースルーを中心に、細部に至るまで土方プロのキューアクションが丸裸。


さすが土方P。テイクバック-フォロースルー迄、見事なまでに一直線上でキューが動いてらっしゃいます。キューを後ろに引くテイクバックの大きさと行ったらビックリ。スローで見れば見るほど惚れ惚れします。


そんな動画を見ながら、西尾プロから色々な質問が飛びます。ここは意識的にやってるの?とか、引き球のイメージで重要視してる事は?等など。


その中で特に興味深かったのは、レストの重要性について。しっかりとした撞点を捉える為に、レストをしっかり固定する事を大事にしていると、土方Pの言葉。


こう書いただけでは、当たり前で基本中の基本の様に見えますが、お二人のお話をお聞きすると重みがマッタク違います。土方プロが求める精度を出す為に、基本となる動作を再研究して突き詰めておられるお二人の会話に背筋がビクッとしました。


実際には、引き球の時にはレストのどの指に力を入れる等の、具体的なお話も有りますし、前止めの重要性等にも言及されています。


ストロークや上体の安定ばかりに気を捕らわれていましたが、レストの重要性を再認識させられました。上達する為には、これでもかと細部をしっかり磨く事が必要なんですね。面倒臭がって疎かにしていてはその分の精度しか得られないという事でしょう。


私の文章力ではとてもお伝えできないので、紹介程度で終わりますが、今回の土方Pの回は特にお勧めです


ちなみにCBNTのご視聴は月額1080円です。
あー練習したい熱が上がってきました。


では!

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