2012年11月30日金曜日

彷徨う左足

珍しく連投です。11回/月の更新ノルマを達成したくてw


父親からTwitterでフォローされていた事にはとても驚いたのですが、先月Facebookにも興味を持ったらしく友達申請が来ました。むずかゆいぃ。さらに、12月8日に祖母の17回忌をするから帰省しないかとメッセージがFBで。よもやFBで指令が来る様になるとは。時代ですな。ただし、FBで来たのでFBで「飛行機の予約したバイ」って返したら何の音沙汰もなし。さもありなん。結局は電話するハメに。


家族とネットで繋がる事は私の様に離れて生活している者には便利。が、「イイネ」はむずかゆいし、へたな事を書けないのがネック。そういうわけで12月2年ぶりに里帰りする事にしました。


さて球撞きです。


フォームの修正、調整というのは年がら年中取り組むライフワーク見たいな物ですよね。あっちをイジって、おぉー、こっちをイジって、あはん。行ったり来たり。頑張って長時間練習して、これで完璧!もうこれで良い・これで行く!と思っても、翌日にはそのフォーム(体勢)を作れず五里霧中。しょっちゅうですよ。最近はこれで良い!と思える瞬間すら無くなっている寂しい状態ですけどね。


いつからか右足重心でフォームを作る様な試みをしておりました。それを辞めて、両足に均等に体重を乗せる⇒体の軸(丹田・ヘソのライン)をキューラインに合わせる様に上体をパタンと倒す。これを第一に考える事にしてみました。他の部分は、視線が先球固定にしていれば勝手に付いてくる。細かい事は考えず、リズム良くキューラインに体の軸を合わせてあげる!また回り道かもしれないけど、良い方向に進んでる気がしております。


久しぶりにマシュマロ君登場。私の脳内イメージとしてはこんな感じ。右に傾いてしまっていた軸を中心へ戻す!矯正中。

腹筋を意識して撞ける時がありましてね。その時は良い感じ。キューをそんなに振らなくても、力が綺麗に伝わる感じがするし、方向性がすこぶる良い感覚にもなります。背中の向きは試行錯誤しながら。この腹筋を使う体勢(上体の形)をどうすれば作れるのか?はい五里霧中です。

悩んでいるのが、左足君の収まりが悪い事。配置によって、左足が左横前に向かう時も有れば、前に向かう時もある。調子の良し悪しで、左足君の位置がバラバラ。左足君が定まっていないと、骨盤の向きも変わってくるであろうから、全部が狂ってくる。と思ったら、昔の記事でも書いてたな。左足は前よりも左へ広げる感じの方が安定するって。


昨日も紹介しましたが、ドラゴ選手vsボーニング選手の映像で、ドラゴ選手のスタンスを注目して見ていたのですが、キューラインの後ろに入ってからアドレス完成迄、足の向きや歩幅はほとんど動いていません。スヌーカーの選手は皆さんこんな感じでしょうかね。以前A.フィッシャー選手が、「練習の時はキューラインの後ろに立てているか気をつけいてる」と書いておられましたが、空間を把握してとキューラインの後ろに立てる精度、そこから同じアドレスを作れる精度、このあたりが段違いなんでしょうね。ドラゴ選手はスゲーや。


スタンスはすべての土台。毎回同じ足の向きにしたいのですが、あっちこっちに動いてしまいます。そこに注意しながら今日も練習練習。


では!

2012年11月29日木曜日

感覚とは・・・

前回・前々回とブログに愚痴やら泣き言を書かせて頂けたお陰で、すっかり気持ちが晴れましたよ。現在は、とにかく練習に精を出して、次当たった時はリベンジしちゃる!って、メラメラと星飛馬状態ですよ。昨日の球バカ日誌さんで紹介されていた(ボーニングvsドラゴ)の映像を見て更にやる気UP。この二人の球からは良いイメージたくさん頂けます!凄すぎてため息の量もたくさん。はぁ~。


ハイランドBCでは勝利出来ていない方が若干名おりまして、その方達と当たった時の事を頭にイメージしながこれ書いております( ̄ー ̄)そういう目標なり、対象があった方が身が入りますね。次回こそは!今日は早く職場退散して、前回の反省をしっかりやって来ようと思っています。


そういえば、先日購入したグリップタップを付けて試したのですが。感想を書いてなかった。


何故かと言いますと、私の様な鈍感かつ未熟者には積層タップのメーカー別の違いなんてよう分からんって事です(*_*)感触の違いが少し分かったとしても、言葉/文章で表現できません。


言い訳をしますと、装着したシャフトが314なんですよ。私は普段はノーマルシャフトを使用しております。さらにこの314は発売開始されたばかりの先角が長めの初期の314。


打感がまったりした感じ。この撞いた時のボケた感触が嫌いで314を敬遠されていた上級者の方も多くおられた記憶が有ります。



新しい314シリーズはその辺りが改善されているんですよね!?新しいやつを殆ど使った事が無いものですから。離れが良い感じとか、見越しがどうだとかね、そんな細かいところはよう分からんのです。


ただ言える事は、現在ノーマルに付けているモーリーVがとても良い感触なのですが、それと遜色無い感じ。


グリップタップの2個セットを買ったので、来月あたりにノーマルシャフトにグリップのアルティメットを装着して見ようと思いますよ。タップ交換の手際は良くなって来た。


モーリーのハードからソフトに変えたら、その時は流石に分かりますけどね、シャフトを取り替えたら流石に分からん。。


あぁ~ちがいがわかるオトコになりたひ。

では!

2012年11月28日水曜日

イメージ戦略

昨日飛ばした⑨番を未だ引きずっているヘタレです( ̄▽ ̄)


この女々しい正確をどうにかしたいのですが、これが私、しょうがない。どういう気持ちでアドレスに入ったのか?どういう精神状態だったのか、入れてやる!ってプラスの気持ちで撞いたのか?等等、気がつけば思い起こして、ドヨヨーンとしている自分がおります。


これを、次こそは入れるぞ!その為には?っていう前向きに転換したいのですが一晩眠っても超後ろ向きw誰かに引っぱたかれるか、拳骨でもくらわされなきゃ目が覚めん気がしたから、ブログにでも書いて気分変えようかなーと、昨日に続き弱音スタートw



さて昨日の試合前、サンビリで客は私一人だったので、イメージ練習をしておりました。


苦手な振りのシュート練習の時に、手球が動き出して的球にヒットし的球がポケットに吸い込まれる映像と音声をイメージする事。ショット前に目を瞑ってイメージし、はっきりと映像と音がイメージできたら目を開けて、視線でも確認しショットする。これを繰り返しておりました。


お断りしておきますが、決して神頼みでは有りません。


集中が高まってくると鮮明にイメージが湧いき、その風景に勝手に体が動いてくれる、そんな感じがしました。試合中に目をつぶる人にはお目にかからないのでお勧めはしませんがね。これを取り組む事で集中力が高まるって事もあるかも知れません。


イメージと言えば、自分のブログの記事で一番アクセスが多かった「栗林プロのショットルーティーン」この記事は自分も時折り見直します。そして読むたびに再インプットするのが次のお言葉。


『自分にとって悪いルーティーンというのは、厚みからみて手球をイメージして加減をするというのが一番悪いパターンです。
一番良い時は、ネクスト⇒加減で、撞き点が決まるんで厚みが出てくるんですよ。これが僕のルーティーンです。』
超人列伝の俺に聞け!のコーナーより 

ここですね。これを聞いて書き起こした当初は私にとってカルチャーショックで理解出来るまでに相当時間を要しましたが、なんとなく超人の仰る事が『なるほど!』と思える様にはなってきました。でも調子悪い時は厚みから入って行く感じは相変わらず。なので時折り読み返しております。


よく思う事は、手球のラインが正確に描ける場合は厚みのイメージもしっかりしている。逆に言うと手球の動きのイメージが付かない場合は厚みのイメージも付いてない(曖昧)という事。サイドへのシュート後の手球ラインのイメージが悪いのは、シュートイメージが悪いからに他なりません。


また、練習への意欲が高まって来たなー。
そういえば出稽古も全然やっていないので、相手と時間見つけてやらないと。。
と、ここ迄ウダウダ書いても、飛ばした⑨番と、当てれなかった空クッションが脳裏に・・・。


では↓

ちょいとブルー

今日はお休み。もちろん山登りに行くつもりでしたよ。ユニクロでフリースとヒートテックの下着を購入し、鍋割山へのルートイメージもばっちし!でも、このところ右足(膝)が調子悪かったのですが一昨日あたりから痛みが増しましてね。無念ですが断念しました。ダンネェン。


ランニングだけやっていた頃は全く問題なかった右膝が、山登りを始めたあたりから違和感が・・・。ジョグも休んで様子を見ていたのですが非常に無念です。気持ちばかり高ぶっておりますが、右膝だけが付いて来てくれません。太腿の筋力強化を頑張りたいと思います。


なので非常に気持が落ちておりました。他に私的な事で少し気持ちが沈んでいるので、こういう時こそ体を動かして汗をかいて気分転換するのが一番なのですが、それが出来ないなんてね。体に負担が少ない水泳あたりを考えたほうが良いのかも知れませんね。


って事で今日は球日和。3h程練習してからの久々ハイランドBC参加。とにかく自分との戦いだと言い聞かせて、プレッシャーを与えつつも努めて冷静に望みました。感情の起伏を抑えてね。楽しくも良い緊張感を得られて、良かったんですけどねー。タノシカッター。


勝ち-負けで終了でした・・・。一試合目は過去三回も負けている方だったのですが、大きいミスも無く、なんとか初勝利。次はC級の方と。2-1のヒルヒルから、⑨番を頂いたのですが結局それをトバして終了。シューリョー。


先日のワンサイドさんのブログで紹介されていた様な振り。この写真とは反対の振りでさらにロングな感じでしたが、やらかしました。気持ちを切り替えられなかった感もありますが、やっぱりこの振りが不得意だから外しただけですね。今考えても改めてそう思います。


こういう宙ぶらりんな球って、最初の構えからズレているのか、顔の向きがイマイチなのか、キューが迷って出ているだけなのか、結局は不得意だからシビレる場面で、それが顕著に出るだけですね。情けない気持ちで一杯だったけどこれが実力。一つづつ改善するしかありません。


見た目は努めて冷静にしていましたが、顔からは火噴く感じw直ぐにキューをかたずけ帰りました、がそこで嬉しい事が。エレベーターで乗り合わせた初めて合う方に『小野さんですよね?いつも楽しいブログをありがとうございます!』と滅茶苦茶嬉しい声を掛けて頂きましたよ。恥ずかしくも、嬉しいものです。


いやー、ブログ開設から早いもので約九ヶ月、その頃から全くアクセスの上昇しない、こーんなブログを見て頂けているなんて、感謝の一言。ありがとーございますm(__)m
もう少し球もブログもレベルアップしないとです。がんばろ。


では!

2012年11月21日水曜日

ウォーミングアップ

こんな事言う迄もないんですけ、球撞きがすこぶる面白いです。アドレスの方法を変えたんですがそれが合ってる感じ。他の事も忙しいので長い時間が取れないのが残念ですが、球撞いている時間と山登っている時の充実感は何者にも変えられんなー。(ジョグは膝の調子が芳しくないので暫くお休み。残念。)


正直現レベルでも十分満足!って思う事もありますwでもこんな現状でもこれだけ面白いのだから、あと少し上手くなればもっと違う面白さが、更に上手くなればまた違う景色が待っているのだろうと思うと、欲がどんどん湧いてくる。モット良い満足を得てワクワクしたいですね。


今週取り組んでいる配置をメモ。


簡単そうに見えて、取り切れるがポカミスし易い、3球取り切り配置。
このくらいの配置は高確率で取りきりたい。ヒルヒルの最終マスを想定して!


手球は図スタートです。

スタートの⑦番の厚み。集中していないとすぐトバします(汗;)

好みにもよるでしょうが、私の場合は図の様に⑧番をFコーナーへ取る手順が一番安定して成功出来ます。直引きするとEサイドへのスクラッチが危険です。

押し球で図・左の短クッションを使ってのポジショニングを選択すると少し取り切り率が落ちます。問題は痺れる状況でこの⑦番から⑧番への加減が出来るか、クッションタッチしてしまわない様なイメージを持てるか。⑧番へのポジションをミスして、振りがやや大きくなった場合、ポジションミスを引きずらずに⑧番へ冷静に向かっていけるか。取り出しの手球の位置をAやBにしても練習。


こちらも、⑥番の厚みをシュートミスし易い。ってか超苦手。合わない時はホントよくトバす。

大事なのは撞く前にしっかり何処のクションに入れるかをイメージしておくことではないかと思います。

図・上の長クッションを使うのか、その前で止めるのか。

⑦番をサイドへ取る事になる&図・右の短クッションを使う事になったっ際のコントロールが相変わらず下手くそでして・・・。精神状態によっては⑨番へ当たるかC・Fコーナーへのスクラッチしかイメージが沸かない事も。。


図Bにポジションした時にも手球をあまり動かさず少し引き気味で横へ動かせば良いだけですけどね。これも厚みと加減をミスしやすく、⑨番を通り過ぎる事も。。。このあたりのストローク加減がまだイメージ悪い。結局は厚みが正確では無いから、手球の動きも合わないのでしょう。


上が7割強、下が6割くらいの成功率ではないでしょうか。本当に⑥番をトバしちまいます(涙)
8割付近になるまで、練習の序盤にウォームアップがてら頑張ってみます。


職場にGripタップが到着してました。早く試したい。けど先月着けたモーリーVがとても良い感じなんだよなー。古い314に付けて試すかな。でもこれだと鈍感な私には違いが分からん。Espirituのスペアシャフトを持っていないのが悔やまれる。


では!

2012年11月19日月曜日

思いの丈を

山歩きに目覚めて2ヶ月。成長した事といえば筋肉痛にならなくなった事。これは自分でもビックリ。下山後の翌々日あたりには体全身に来ていた疲労感に襲われなくなったなんて!
反対に非常に心残りな事があります。それは山に行けば必ずセットであろう行為です。


つまり「ヤッホーーー!」です。山に行けばヤッホー、これ常識ですよね?でもそこは単身行動の辛さ。恥ずかしさが先に出て事に及べません。大人の事情ってやつです。うン?ヤッホーしている人にお目に掛かってないぞ。さてはヤッホーは絶滅危惧種か?


「ヤッホー」と思いの丈を山へぶつけた最後はいつだろ?母方の実家は梨農家なので、小学校あたりで果樹園に行った時かな。皆様は覚えてますか?恥も外聞もなくヤッホーした時の事。30代のヤッホーを達成しときたいものです。富士山で決行するか。あそこじゃ跳ね返ってこんか。



さてさて、昨日で全日本選手権も終わりましたね。結果についてはOnTheHill!さん(男子BEST16女子ベスト16)を見て頂くとして、終わってみればおそるべし台湾パワー!ここ暫くの間の台湾選手の安定感たるや恐ろしい限りです。ヤンチンスンさんが決勝に残られたのは驚き!かつてのアイドルも燻銀的な印象を受けました。女子も男子も強過ぎる。


豪華顔ぶれ。あれっ利川さん?
ベスト32が出揃ったあたりでは、A.パグラヤン選手かD.アプルトン選手、希望を込めてJ.メゾン様あたりが優勝か?と思っていたのですがね。全くかすりもしませんでした。

対R・スーケット戦に勝利された時のF.ブスタマンテさんのプレー振りを見ると、エフレンorブスタマンテのどちらかが決勝に進むかも?という期待もしていたんですけどね。

スーケ戦の次のパグラヤン戦が特に凄かったらしいです。パグラヤンに10-1とされてから10-9迄追い上げを見せる無双モードだったらしいです。結局はパグラヤン選手の勝利で終わったのですが、この試合はCBNTで放送される可能性が有る様なので是非拝見したいです。

今回のブスタマンテさんのプレーはとても充実されていた様に思います。鬼気迫る物を感じました。


なにゆえ台湾選手はここまでお強く安定感があるのでしょうね。プール人気が高いのかな。どこぞで読んだ記憶によれば、台湾にはビリヤードの学校が有って、小さい頃から、とんでもない狭穴台でバシバシ練習しているのだとか。英才教育を施されてきたプールエリートなのでしょう。


同じく幼少の頃からプールに親しんでこられたであろう、フィリピンの選手達とはプレーの質が違う感じがしますよね。教育で育ったプレーヤーと賭け球で育ったプレーヤーってところでしょうか?見ている分にはフィリピン勢の方が面白い気はする。


一昔前より格段にプレーの精度や技術面は上がった様にお見受けします。試合的には凄く緊張感が有ってハイレベルなプレーに唖然とします。でもその反面、シーゲル・バディーホール・ストリックランドもちろんレイズに奥村さん、このあたりの名プレイヤー達が一番輝いていた頃の球が懐かしくも、面白かったなー、なんて、モニターに向かってぼっそり呟いてたこの数日でした。Yahooo-。


では!

2012年11月14日水曜日

丹沢山塊

昨日はちょっと背伸びをして丹沢を目指しました。秦野の大倉から塔ノ岳丹沢山蛭ヶ岳へ登りまた同じ道を帰るピストンです。丹沢山日本100名山に入っている山。蛭ヶ岳(1,673m)は神奈川の最高峰。不安もありつつ、10月に自分なりに鍛えた足を試したい一心でした♪


結果、ボロボロでしたよ(ToT)
自分の実力を痛感しました。
ヤマレコに詳しい記録を記入していますのでお暇でしたら見てください♪


1時間半くらい歩いた所で、もうシンドイ。流石に塔ノ岳(1、491m)を目指す行程は登り一辺倒で直ぐに足に来ますし若干の息切れも。丹沢⇒蛭ヶ岳なんて、なんでこんなに登りが有るんだ!ってボヤきが入りました。ドラえもんを呼ぶのび太の気持ちですよ。だったら山来るなって話ですw


救われたのが、お天気に恵まれた事。立派な富士山が拝めました。

塔ノ岳からの富士山
 

立派な角のニホンシカにもお目にかかれました。帰りの尊仏山荘で頂いたお茶とおやじさんの接遇に癒されホッコリしたのも良い思い出♪

予定を2時間程オーバーしまして下山途中での日没。初めての夜道となってしまいました。ヘッドランプ頼りの山道は流石に心細い物です。最初からそういう心づもりならまた違うでしょうが、予定外の夜道なので焦ってしまい倍疲れました。

暗くなるにつれて増してくる焦燥感。小学校の頃に夕飯に間に合わず家に入れて貰えなかった気持ちを何故か思い出しましたw真っ暗になってからは開き直り、ランプが照らす前方だけをを注視していれば特に問題無いです。周りを見渡そうとすると怖いですw


良い部分も悪い部分も、色々と勉強になった山歩きでした。次に活かしたいと思います。


塔ノ岳を目指していた1,200m付近で70前後とおぼしきお爺さんに勢い良く抜かれましたよ。今迄抜く事は有っても抜かれる事(トレランは別)は余り無かったんですけどね。安定した上体、それを支える足腰。リズム良いテンポで軽快そのもの。羨望の眼差しで挨拶する私。嗚呼。


ビリヤードにしても、上級者の方は上体の安定具合が違いますね。それを支える理にかなった土台。俺もいつかはこの道をノンストップで登り切ってやる!と誓いました。。


予定を2時間もオーバーしたので、って、06:10出発で17:30下山って事は12時間近くも山に篭っていた事になります・・・。約26kmの行程。さすがにハイランドのBCウィークリーには間に合いませんでした。体力的に限界だったので今回はしょうが無いですね。



そういえば、日本選手権が昨日から開催されている様ですね!


私がチラッと見ていた感じでは、なんとオルコロが負けてるし、栗林超人にカーリーさん迄。私の先生も残念な結果だったご様子。選手権という名前が示す通り、一試合も気が抜けない厳しい戦いなのですね。敗者側からなんとか踏ん張って頂きたいものです。

では!

2012年11月10日土曜日

教材

仕事中、暇な時にやっているのがこれw



100均で見つけた掘り出し物です。この内容で105円はとってもお得感が有ります!素晴らしい。めっきり文字を書く機会が少なくなってきたとはいえ、上手くカッコ良い字に憧れます。通信教育のペン字口座なんて、興味はあってもそんなにお金を払う気にはなれない。


この100均(ダイソーさん)の教材に十分満足しました。止めやハネのポイントを少しでも理解して練習するだけでも随分と纏まりがある字になってきた感じが!筆圧が強いのでもっと流れる様なカッコ良い字を目指して、一日数ページずつ楽しんでます。小学生に戻った気分w


書き順なんて間違って覚えている字だらけ。それを発見するのも楽しい。
ちょっとしたコツ、押さえるべきポイントと言うものが有るもんですね。ジョギングもそう。体幹を意識した走りを意識していたら、楽に気持ちよく走れる様になってきましたよ。


そう考えるとビリヤードにも、そういうコツやポイントがもっと明確に示されていれば、今頃もう少しまともな球を撞ける様になっているのでは?なーんて妄想するのは、私だけではないですよね??


それこそ沢山の書籍が出版されては居るものの、「力みなく右腕を振るだけで、キューの力を手球へ綺麗に伝えられるか?」このあたりのポイントは個々の努力とセンスに委ねられている気がします。感覚的な物が大きいので伝達する事が難しいし、言われたって鈍感な私なんぞ理解出来ないなw


 今週はビリヤード熱が高まってきまして、昨日はプロブックの配置図をiPhoneのカメラで全部撮ってその配置を練習して来ました。

ただ、あの図って正しいのかなって配置が数件無いですかね?正しくセット出来ていないせいなのか・・・。


練習課題をちゃんとこないしていると自分の基準が出来る感じがします。

セーフティーの練習課題もとても勉強になります。


球撞き面白いなー。そのせいで、ちょっとジョギングを3日間くらいサボってしまった。今夜は残業で球に行けないので、ジョギングを頑張ってきます。

2012年11月8日木曜日

目標設定

月曜日に久しぶり11km走りました。しかも起伏が有るコースにチャレンジしてみました。登りのピークは流石にキツイのですが、歩幅を狭めて少しずつ頑張ってクリア出来ました。登り⇒下りを終えて平地へ戻ったときの開放感が素敵です。


なんだか体が軽くなった気分がしてスイスイ走れました。アップダウンを考慮し6kmを目標にしていたのですが、平地に戻ったらドンドン走りたくなって結局倍くらい走れましたよ。自分のレベルのちょい上に目標を設定して取り組むって、楽しく続けるコツかも知れませんね。


私の性格上、自分には未だ早い!って、自分で上限を決めてしまいます。慎重・堅実と言えば聞こえは良いが、結局はセーブしているだけですね。自分の人生すべて・・・。って、なんだか暗~くネガティブモードに入りそうなので辞めといて、球撞きです。


先週からチャレンジしている配置図です。⑧番はクッションタッチ。⑨番は球半分浮いています。手球フリーです。こういう何でも無さそうな配置を、確率良く取りきりたいです。


フリーボールを置く位置から、好みが分かれる事でしょうね。どうにでも出来る配置といえば、どうにでも出来る配置かも知れませんが、自由度が高いだけに雑になりがちです。自分が得意な良いイメージのショットの連続に出来るかどうか。


③番へどういう振りを付けるかが一番の鍵だと思います。⑧⑨⑩という微妙に邪魔な球が有るのでクッションが使いにくい感じです。


私が楽に取り切れる時のパターンが次の図の様な感じ。



ぱっと見、問題無さそうな配置の時に思慮が足りないんですよね。③番への振りの付け方をちょっと失敗し、⑧番への出しをミスる事が多いです。


要は残り③⑧⑨⑩の場合で、手球フリーの場合何処に起きますか?って事か。



皆さんは何処あたりが好みですかね??(③番はコーナー縛り)

一番危なげないのは緑Cに置いて直引き気味なのでしょうか?
紫CかBあたりから弾き(+引き)気味で持っていくのかな?
茶色!って方も居るかもですね。


ぱっと見で簡単そうだから、深く考えずに①番②番を処理して③番に対して緑A・B付近にポジションしてしまい、確率が低くなる事がしばしば。そこでも何とでもなるのでしょうが、⑨番とEサイドが気になり、シュートと出しの確率が落ちます。手球の動きのイメージが正確では無いからでしょうね。


どうしても、特定の配置で苦手な撞き方が有る。それを改善していく事と共に、自分が苦手意識が無い振りに持っていく事も、もう少し考えないとです。


勝てないのは、精神面でも心がけでも無くて(〃ω〃)技術と考え方に足りない部分が多過ぎるから!少しずつ目標を上げて取り組みたいと思います。


では!

2012年11月7日水曜日

ボルタリングぅ!

本日(11月6日火曜日)は、関東は荒れ模様のお天気。冬本番になる前に出来るだけ山歩きに行きたかったのですが・・・。残念(T_T)


って訳で、ボルタリングジムに勇気を出して行ってみました!
逗子にあるBANANAZURIさんってお店です。


いえね、山関係のブログを徘徊して素晴らしい写真を見ては、ヨダレ垂らしながら『うらやましかー』って方言連発している昨今。そんな中ボルタリングの記事に辿り着きまして興味津々。先週から色々知識を仕入れていたら、初心者の受け入れにも力を入れているご様子。これ大事ですね。未経験者からすると”行って見る”この第一関門を突破出来るかどうかが大きい訳です。

スタッフの方。超親切でかっこ良い方でした。

ましてや、ボルタリングなんて、とっても敷居が高いイメージがします。(このワードを知ったのが先週なんですけどね)結果、行ってみて良かったです。お店の方が親切に教えていただけまして、私の様な未経験者でも楽しめました!


このお店、一日利用で1,500円と繁華街の施設に比べてお安い!
でも何回かチャレンジしますと直ぐに腕パンパンですよ。どうしても力が入って(力み)しまいますし、バランスを取るのも難しい。すぐに右腕の踏ん張りが効かなくなり、1時間ちょいで退散してきましたw


いくつかアドバイスを頂いた中で感心したのがバランスの取り方。石を掴む両腕と両足が三角形を描いている形が一番安定するとの事でした。文章で上手く表現出来なくて申し訳ありませんが、体の重心とバランスが大切なのは何のスポーツでも同じなのでしょうね。


お店の方や他の常連さんが登ってらっしゃるのを見ると、やっぱ全然違う。体の使い方が理にかなっているからでしょう、リズムが有って美しく見えます。初心者の私の場合、石を腕の力で掴みに行こうとして、腕を曲げガチガチに力が入ってしまう。それでは腕が持たないとの事。


ビリヤードにも共通する部分が多いのかも知れません。上級者の方達のフォームや撞き方は美しい。土台がしっかりしてリズムが有る。決して力では無い。


腕がパンパンで右手小指に力が入らなかったのですが、ハイランドさんのBC戦には出てきました。待ち時間にメリディアンさん(10月末で閉店された模様)から移ってこられた強豪の方々の⑤-⑩を拝見しておりましたが実に面白かったです。違うテーブルを見れば西嶋Pのプレーも見れまして、これまたお得♪


試合は、勝ち-負けで終了でしたが、内容的には頑張れた部分も。もう少しで、もっと合う感じ(予感)が・・・。あくまで予感です。試合でマスワリが出る様になってきた事は素直にに嬉しい。綺麗なマスワリでは無いし手球は相変わらず下手くそなのですが、頑張って入れつなげる場面が出てきたって実感は有ります。なにより、撞いていて楽しい。撞いてるって実感が有れば充分楽しいです。


走るのも、山歩きも、そしてビリヤードも。バランス良く楽しめておりまして、なんだかとってもイイカンジ↑。それに加えてバランス良くレベルアップ出来れば良いのですがねW


では!

2012年11月4日日曜日

ミドルがお嫌いで

こんにちは。すっかり11月に入っておりまして、とたんに寒くなるは、乾燥するはで、風邪気味の方もちらほら。体調管理が難しい時期ですね。私は体調はすこぶる良いのですが、前回の山登りで右足を痛めてしまったので、大事をとって大人しくしておりました。本日はようやく痛みがほぼ無くなったので様子を見ながら走ろうと思っております。


10月度の走った総計が81km、山歩き計は41kmという結果でした。


山歩きの負担が大きかったせいか、10月後半は左膝に違和感を感じ少し休みを多くしたのを考慮すれば81kmは悪くないと思います。月100km前後を目標に今後も楽しみたいです。なかなか距離もスピードも伸びませんが、焦らずゆるりと。


山歩きの方は、今回は右足を痛めたのですが、筋肉痛が来なくなった!!前々回は4日間ほど相当な筋肉痛に見舞われたのですが、更に負荷を掛けたであろう今回、なんと筋肉痛になってませんよ。まさか6日目の明日あたりに来るって事は無いよね(汗)進歩しているのだと思いたい。


で球は?


うーーん、走・山に比べて物差しが無いので結果を振り返って、こうだ!って言える成果がない。試合は相変わらずだし、ボーラードもあんまりやってないし。気持ち良くは撞ける時間帯が増えてきたのは嬉しい事だけど・・・。


自分の中で伸びてる?と思えている時って、課題が明確になっている時。しっかり球撞きに取り組んでいるから自分の足りない部分が見えてくる。


最近の悩みは、サイドの入れと、サイドからの出し。出しのラインと加減がイマイチどころかドそっぽな時が有る。ちょっと悪いイメージが浮かぶと、もうドそっぽなのですよ。なので、取り入れている練習が以下の練習。




サイド縛りで、①番を入れて②番へ出す。入れたら①番を元の場所に戻す。②番を入れて①番へ出し②番は元に・・・の繰り返し。特に、ノークッションだろうがたくさんクッション使おうがOKでやってています。


フットポイント-ヘッドポイントのパターンは良くやっているのですが、サイドへのパターンは思いつかなかった。10球連続くらいは、と思って取り組んでは見るものの、これが4球5球とつながらない( ;  ; )自分の下手さ加減を思い知らされました。


配置図を見ただけでは、簡単そうにも見えますが、連続して成功させるとなると出しのラインの精度と加減がドンドン狂ってくる。


実際に撞くとなると難しく感じちゃう、余計な事を考えちゃうんですね。決めた撞点でキュー出すだけなんでしょうけどね。厚みも狂いやすいので、手球のラインも安定しない。だから厚みにも自信が無くなってくるという、ネガティブスパイラル!


サイドの苦手克服の為に、この練習はなかなか良い気がしますよ。
昨晩スヌーカーの映像を見ていたら、サイドの事をミドルと言うそうな。ほー。


こんなミドル嫌いな私の為に丁度良い練習方法等あったら是非教えて下さい!!


さて今日もこれから練習行って来よう。


では!