2012年4月29日日曜日

腰(骨盤)の向き

今年から、目の周りがヒリヒリします。鼻の奥がムズムズします。なんだか熱くこみ上げて来る感覚があります。症状は軽いですが、こ・・・これが・・・も・もしかして花粉症?


花粉症の知人に話すと、嬉しそうに『それ絶対に花粉症だよー』って言われます。何故か皆さん嬉しそうです(T-T)実は今迄花粉症の方を心の中で馬鹿にしておりました。本当にゴメンナサイ。


症状は軽いので球にはなんら影響しておりません。昨晩も仕事終了後に深夜練習。その際、鈴木さんの球日記で『厚みに向かって』を読みまして、共感する部分が多く、特にアドレスに入る時から厚みに視線を固定するという意識を取り入れてみました。


調子が良い時、特にボーラードで点数が出ている時など、まさに先球から視線が離れていない時なのです。なので漠然と先球重視でアドレスに入ろう、という意識はあったのですが、より強固でイメージしやすい『視線を先球に固定』という言葉に活路を見出しました。


ここの所、先球が見えない病でした。そうなると構えを作った後に、一生懸命先球を睨もうとするのが人情?でもやっぱり厚みは出てこない。答えはシンプルに、構えを作る前から先球と睨めっこして、最後まで負けるなってことですねwイメージする時の言葉としてインプットしときます。




ここからは、私のアドレスのセットの仕方のメモなので、とてもどうでも良い内容です。先にお断りしておきます(^o^)/


球再開してから、フォームを一から作りなおそうと思い参考にしたのが、Cue’sに連載されていた水下Pのフォームと、これまたCue'sに連載されている村田さんのコラム。


水下Pのフォーム(スヌーカー的)に憧れて真似してみたくなりました。水下Pがグランプリ連勝されたあたりですかね。さらにCue’sで水下プロのセットアップ方法が細かく掲載されていたので、用土良いと思ったわけです。その結果がどうか、自分では分かりません。右足を伸ばす様になったかな。


村田さんの記事からは、フォームを作る時のセットアップのイメージ方法が私にしっくり来たので取り入れております。正体して”気をつけ”する。お辞儀する(この時右手には鞄を持っている感じ)。左足を開く。肩をしっかり回す。


特に、気をつけ⇒お辞儀。この言語化が良い。キューラインにキューを置き、正体して立つ。この時、当然キュー(キューライン)に対して足は90度になっています。そしてお辞儀。腰から上体を折る。この動きがスムーズに出来ている時は良いんですね。

骨盤(お尻)の向きはキューラインに対して90度に近い。左足を出すので75度くらいかな?お尻の向きをキューに対し広い角度を取りたいので、なるべく左足は左前でなく左に出す感覚にしております。

左のお尻を後ろに引くと、キューが出しやすくなったと、友達が言ってたけど、そういうイメージも有りかも。

ここ最近の調子の悪さは、この下半身を作れていなかった事が原因かも。下半身はキューに対して90度のイメージなのに対して、左肩と右肩を結んだラインは、キューと平行にしたい。その為には上体(肩)をしっかり回さなきゃ駄目なんですが、その上半身に下半身が付いて行ってしまっていた。

上半身に意識が行っている時、肩の捻りに釣られて下半身も時計回りに動いてしまう。骨盤の向きがクローズ気味になってしまう。疲れてきた時もそうかも知れません。

まずは土台ありき。砲台をしっかりさせるイメージをした方が良さそうです。”気をつけ”して、そのままお辞儀!という方法だと、腰に不要な捻りが加わりにくいとおもいます。


&腰を倒す時に、視線は先球固定ですね!



2012年4月25日水曜日

三国志12

最近あんまりゲームはやりません。持ってるハードはプレステ2のみ。勿論数年稼働してない気がします。iPhoneで手軽なゲーム(オセロや麻雀)や、近頃ではソーシャルゲーム(関ヶ原演義を少々)を時間潰しにやるくらいでしょうか。


ですが、コーエーのPCゲームである三国志シリーズや、信長の野望はずっとファンでして、今回数年振りに発売された新作もAmazonにて予約して購入した訳です。4~5年振りの新作という事もあり相当期待しておりました。これは暫くビリヤードやらなくなるかもな?なんて少し心配してました。


4/20に到着。早速やってみて、わーびっくり。全く面白くもワクワクもしない、史上最悪なクソゲーでした。Amazonへレビューに書いた事が無い私&三国志という面白い物語に出会わせてくれたコーエー様に感謝して来た私ですら、愚痴らずにはおれません。Amazonにも愚痴ってきました(^^;


Amazonレビューが酷い事になっております。こんな物に8,000円オーバーのお金を出してしまうなんて本当にショックです。無料で色々なアプリやらコンテンツを楽しめる昨今、こんな中身で高い金取るなんてちょっと酷いですね。無料で提供されているブラウザーゲームよりも酷いかも。


グラフィックには金使ってそうだけど。それだけ。ってなんで球ブログにこんな事書いてるんだろ・・・w何処かに愚痴を吐き出したかった物で。スミマセン。それに引き換えiPhone/Andoroid向けのソーシャルゲームの勢いが凄いですね。手を出し過ぎると廃人になりそうなので、最小限にしてます。


やっぱりビリヤードに時間を使いたいですもんね。そうそう昨日の練習中からシャフトを314にしてみました。11年以上前(確か・・・)迄、Mezzのバッドに314を装着してプレーしていたのですが、Espirituにしてからはずっとノーマルシャフトで撞いて来ました。


たまに314を試してはみるものの、ノーマルに慣れてしまった私には打感に違和感を感じてたんですよね。ソリッドで手にカンって来る様な撞き味と、マイルドで手にグンと来る撞き味の314・・・。このあたりはまさに感覚なので人によって言うことは全然違うと思います。


比べる対象有っての感覚なので私の感覚を適当に言葉にしただけですwまぁ実際はシャフトの違いなんて殆ど分からないんですけどね。ハウスキューでもバランスとシャフトのテーパーが多少自分好みであれば別にOKですし、あんまし見越しうんぬんが分からないんですよね。


久しぶりになんとなしに314付けてみたら非常に安心感を覚えまして、以前ほど打感に違和感も感じないので、314を装着して少し気分を替えてみようかなーってところです。そういえばこの314何年物なんだろう。15年くらいか?結構な年代モノです。


確か横浜駅近くにあるプロショップUSAって店に行って買った記憶が有ります。懐かしいなー。ゲームと同じくビリヤードの道具も色々進化しているみたいで、10年前で止まってる私としては、色々なハイテクシャフトを試してみたい気分です。314-2なんてどうなんだろ。


BCに参戦されてる方達でも、お高そーうなカスタム使ってらっしゃる方居ますけど、今の私にはそんな余裕は無いので、ハイテク一本買えるくらいかなー。ハイブリッドα?314-2?うーん迷うなー。ACSS持ってますが、これは私には扱えません。。以上良く分からない投稿でした。


右のみで出す!&BC戦(-_-;)

本日もハイランドBCへ出てきました。結果は負け⇒勝ち⇒負けで、終了。先週みたいに思いっきり目が泳ぐっ(¬_,¬)てことも無く、しっかり先球を見る事が出来ました。入れはマズマズ。でも4球目・5球目で、プレッシャーに負けてしっかりイメージが出来る前(頭の整理がついていない)に撞いてしまい、出しミス。一球一球、同じ事の繰り返し。さっき出来たのでまた出来る。簡単にシンプルに!


それと、とんでもないお触りもしてしまったなー。先週もやらかしたなー。撞きズラって場面では無くて、関係無い球にキュー先が振れてしまう、えーって球触りです。初心者か・・・。下心丸出しって事かな。


そうそう、今回からいきなり試合のフォーマットが変わりました。ハイランドBCは1回戦のみダブルイリミネーション。決勝からシングルです。9ボールのB-3、C-2なのですが、今回から敗者側に回ると、B-2、C-1って事になりました。大会の進行を早める為でしょうが、C-1って・・・。万一ブレイク9やられたらお終い?セルフラックだと無しかな?一回負けて、まだチャンスが有るだけ良いですけど、厳しいなー。



さて、試合前の一人練習の時には、比較的簡単で大事な球と、出したい球を重点的に練習します。難しい事やったって急に上手くなるわけ無いですし、簡単な球は外さないぞ!って見せつける事が重要です。ハイ。BC戦はその辺りが勝負です(^-^;


それで下の図です。簡単そうで、試合でちょくちょく失敗してしまう形。一瞬でも迷うとミスにつながり安い形ではないでしょうか。⑧番は長クッションから球半分ちょい浮きです。
ヒルヒルでの場面を想定しての練習。そんな精神状態の時はトーゼン入れも緊張しますし、⑨番をAのコーナーに取るか、Dに取るかふと迷うことがありますよね?

まぁ図の薄さで、殺して止めるって相当難しい(てか私には無理)ので、もちろんAのコーナーへ取るわけですが、普段から安定しないもんだから、迷うわけです。

順下を撞くとEのコーナー付近迄来てしまい、最悪スクラッチ。下だけだと、⑨番に当たるOR当たらなくても⑨番への振りが薄くなってしまう。調度良い加減が難しかったのですが!


何故かふと『鈴木さんの球日記』にて、右だけ入れれば良いって記事を思い出しまして、半タップ右の撞点で撞いてみると調度良いあんばいのラインが出しやすくなりました。後は、下長クッションへタッチしない様にするだけですね。図ではワンで出してますが、ツーで出す加減の方が安定感増すでしょうね。試合ではちびって、ワンで行きたくなりますけどねw


”右下”で手前に来すぎるなら、”右”だけ入れれば良い。言われてみれば当たり前の様な事でも、何故か図の様な配置は順下って、固定観念が刷り込まれてます。今日の試合でも早速上のショットが役に立ちました。鈴木様は神様です!(^^)


この図では8番がボール半分ちょいですが、ボール2個半浮いた場合、4個の場合を練習しました。それぞれ撞点の確認ですね。撞点とラインのイメージが少しずつ良くなって来た気がします。思った撞点を捉える練習、その場面に応じた良い選択が出来る様に!

お休みなさい。

2012年4月22日日曜日

ブレイク場外

私毎日運転しているんですが、偶に不思議に思う事が有りまして『皆他人の事を信じて運転してるんだろうか?』。 というのも、過去に大き目と小さ目の事故を2回やらかした事がありまして、自分が運転適格者だと思っていないんですよね(^^;


2年前に今の車(日産デュアリス)に変えてからはスピード全然出しませんし、安全確認への意識も上がってきました。歳のせいもあるでしょう、感情の起伏も少なくなってきたので、平均的な運転レベルにはなってきたかとは思います。


でも、運転している時に、周りの人って俺の事信用しているのか?すれ違う対向車の人を見て、俺が中央分離帯飛び越えて突っ込んで行ったりする事等無いと言い切れるのか?よく俺みたいな奴の前後左右で運転出来なるなー、等と分けわからない事思ったりするんです。変かな。


でも逆に考えると、俺は何で安全かどうかも分からない人達(他人)の中に混じって運転してるんだろっ?とも思うわけです。もちろん、義務教育が行き届き、しっかりとした運転免許制度が有るから、一定の安全度、信頼度は有るわけですが・・・。


あー、別に京都の事件が有ったからこんな事を書いた訳ではありません。昨日一人練習していた時に、2台隣に体格の良い方がキュー担いで来られました。練習を見たところビギナーっぽい感じ。そして9ボールのブレイク練習を始めたんですが、なかなか良い音!と思っていたら、途中から途方も無く、手球場外を繰り返します。


その場外の仕方が半端ない。レストの距離が異様に長い。ブレイクであの距離は無いだろ・・・。私の方向には来ていなかったとはいえ、途中から身の危険を感じる程の勢い。もしあの球が顔面目掛けて飛んできたら?恐怖感すら覚えましたよww


隣に全く知らない方が来てブレイクする時はちゃんと気を配ろうと・・・。公道走るには免許は必要だけど、球撞くぶんには免許なんて無いわけですから(・_・)。特に、中国系の方達の球撞くパワーって凄い時ありますからね。


ブレイク場外って、ある意味思いっきりキューを振れてるから場外するんですかね?そういえばブレイク場外って経験ないなぁー。私ビリヤードは超安全運転(なよなよ系)ですから(涙)


本文より前フリが長くなり過ぎた。


私も、ほそぼそと9ボールのラック練習。前回の自分のブログを読み返し、レッスンで教わった事をイメージしながら、ブレイクからの取り切り練習をしました。


ブレイク少し良くなってきた!以前はフット付近に手球グダるし、取り出しがなかなか見えない事おも多く、マスワリが遠かったのですが、ようやく連マスでそうな雰囲気が出てきました。最後の9飛ばして雰囲気で終わりましたが。。。


やっぱり、こうやれば絶対良くなるハズだ!と信じられるイメージや方法が分かると練習したくなるものですね。今迄ブレイクの練習なんてどうして良いのかすら分からず、殆どやって来なかったですから、それを思うと少し進歩しました。レッスン受けて良かったです。てか、15年前に香川さんいお会いしたかったw ん?15年前なんて球すら撞いてらっしゃらないか・・・。


今、北海道オープンをUstreamで観戦しながらこれ書いてます。マスワリ王子がニンジャマン(大井P)に負けましたね。恐るべき忍者マン。西嶋Pもカーリーに惜敗。あとは栗林超人に頑張って欲しいです。超人列伝を見る度、超人ファン度が上がってます。


あー、早く球撞きたいーー。気持よく球撞けるきっかけを掴めそうなんですよ。何かが後少し、ほんのちょっと合えば、キューを素直に振れそうな気配。


気配で終わらせない為にも、今日も夕方から球撞き楽しんできます!以上本文終わりです。

2012年4月18日水曜日

ブレイクのレッスン♪

4月17日(火)は12:30からレッスン。今日はブレイクの基本をレッスンして頂くことにしました。
現在調子が悪すぎて、何が課題かすら分からない状態なので、普通のショットは置いといて、ヘッポコブレイクを改善して頂く事にしました。


9ボールのサイドブレイクの練習から。

・キューは止める(出し過ぎない)テイクバック多めで先は短く。
・レスト(左手)をしっかり固定する。
・力を入れるのはインパクト前後のレストのみ。
・右腕は脱力。キュースピードを上げる為に。グリップもユルユル。
・体が沈み込んだ状態から、インパク時にその場で立つイメメージ
・この時左手をしっかり固定。体が前に突っ込まい様にする為にも重要。
・インパクト時は手球を見る。手球をバチッと短く叩く感じか?

※香川プロには断って書いていますが、あくまで私が理解した言葉で書いています。その場でメモを取ってる訳では有りませんので、相当脳内変換している部分もありますので、ご了承下さい(^-^ゞ


『キューズ12月号(Vol.148)の栗林プロのブレイクショット鉄板メソッド』のイメージに近いと思います。というか、読み返してみると、重要ポイントは香川プロから指導頂いた事と近い!!と思います。やはり基本は同じなんですね。

左図の様なイメージかな。これもキューズのVol.148を真似て描きました。(ほとんどパクリになっちまった)

テイクバックとインパクトは明確にイメージ出来ないので最初と最後だけ。特にフィニッシュのイメージをしっかり持つことが重要な様です。

キューを短く出すコツとして、ブレイク後に手のひらが上を向く(巻き込んだ形)ようにすると良いとのアドバイスも頂きました。特に台湾プレイヤー『楊清順(ヤンチンスン)等』に多いそうです。これはまだ実践できていません。

普段のブレイクを見て頂いた直後に左手のレストと『キューを止める』とのアドバイスから頂きまして、その一言で世界観が変わりました。。。

なるほど。左レストをしっかり固定⇒振るタイミングで上体を起こせば、撞き終わった体は、キュー先がクロスにつき、しなっている、キュー尻は上がり、左足は蹴上げる感じ。んーそれらしいブレイクになるのか!(自分の姿を見たわけではありませんがねw)


どうやったら、あんなにキューがクロスに押し付けられるブレイクが出来るのか不思議だったんですよ。球歴は長いくせに、本当に知らない事ばっかりやなー。球撞く事に関しても、一番重要な事を俺は知らないでプレーしているのではないかと不安になって来た。


キューズのブレイク特集、読んでいたハズなんですが、ブレイクは殆ど諦めていたので、全然頭に入っていませんでした。あれだけ写真やら図解で丁寧に説明してある素晴らしい教材でも、自分の中に無い物はイメージできん。


それが香川プロにちょっとレクチャー頂いただけで、すーーと頭と体に入ってきました。その後キューズを読み返してみるとそういう事かと・・・。道は険しかとです。


キューを止める。左手しっかり固定。体をその場で起こす。右手脱力。まずはこの4ポイントを中心に体に覚えさせるために練習に組み込みたいと思います。徐々にタイミング良くキュースピードを上げて行けるといいなー。練習有るのみっすね。でも、練習。まぁー私は『ブレイク馬鹿』では無いので(尊敬と畏怖の念を込めて、この言葉使ってますよ♪)そこそこ様になるブレイクが出来たら良いと思ってます。


多少イメージが掴めてきた所で、香川プロと交互でブレイク練習。お手本を見る⇒そのイメージを直ぐに実践。これはとても効果的でした。フット付近にグダる事が多かった、あの”か弱き”ヘタレブレイクが、少しはヘッド側に球が来るようになってきた(^^)これは嬉しい♪


その後数マス9ボールにお付き合い頂き、本日のレッスンは終わり!香川プロにレッスンして頂くと、球が楽しくなります。感謝です。今迄分けわからず我流で適当にやってましたが、ブレイクを練習する方向性が見えた!!




夕方からはハイランドBCへ。ブレイクは練習通り出来ました!勿論スタート地点に立てたばかり。今は新鮮なので、手応えを感じ取れて楽しかったです。
でも通常の球がちょっとマズかったなー。イージーをたくさん飛ばしました。


調子はここ最近では最悪でしたが、なんでか結果は3位タイ。内容は置いといて、ようやく上位進出。自分で入れて勝てた!とは到底思えない内容でしたが、イメージ通りのラインで出せる場面もあり、4試合なんとか楽しめました。


そう言えば、試合の待ち時間中に、『ブログたまたま発見しました』とお言葉頂きました。宣伝といえば鈴木さんとAT.さんとこに、コメついでにブログアドレスを残して来るくらいなんですがw
知ってる人に見られるって、こっ恥ずかしいですが、まぁ嬉しいですね。


また楽しく球撞きとブログ頑張ります。

2012年4月13日金曜日

顔の向き

最近特に苦手意識が有るのがこういう配置の真っ直ぐ。昔から苦手ではありますが、驚く程にどそっぽにトバす事が多いです。

だいたい、無意識で撞くと、赤矢印で示した所に入ってしまいます。それを意識して修正したイメージで撞くと、今度は短クッション側に大きく外れるという事態に・・・。



恐らく、赤ライン(キューライン)に対して時計回りに少し顔が歪んでいる、もしくは体全体が歪んでいるのではと思っています。もちろん、キュー出しとか、テイクバックの可能性も有りますが、構えた時点で体が若干拒否している(怖がっている)ので、最初の構えから来る原因の方が大きい様です。


この配置で引き球をするなんて、とても無理です。おもいっきりキューミスします。
入ったとしても、タイミング良いショットができません。


この配置は錯覚しやすい配置ですよね。なるべく練習しているのですが、なかなか向上しない。人形の図のオレンジで示した顔の様に、キューラインに対して時計回りにズレている様に思います。構えに入る時に、右短クッションが視界に入るせいで、顔が右向きになるのか・・・。最近首凝りが酷く、首の柔軟性が無いからか・・・。まぁ原因を探せばキリが無いのですが・・・。


そのマイナスのイメージは置いといて、構えに入る際に、キューラインのイメージと同時に、キューラインに対して直角のライン(黄色線)もイメージしてみようと思っています。キューラインに正対して立つ。その一助になるのでは?うーん、余計なアクションかなー。


良いイメージ方法や、矯正方法(練習方法)は無いでしょうか?地道な練習しかないですよね(^-^ゞ

2012年4月11日水曜日

レッスン受講とハイランドBC

4月10日(火)はお休み。午前中には起きて活動したいと思い、前日は1時過ぎには寝ました。が・・・起きたら15時・・・。13時間以上も眠るとか。まだ若い証拠か?20代の頃は徹夜明けだったら20時間とか眠る事がありましたが、最近は13時間が限界の様です。アホやww


とはいえ、30過ぎたあたりから寝過ぎると、首や腰に来る様になりました。またそれだけ寝ても昔はスッキリしていましたが、最近は気持ち悪い、頭が重い状態になってしまいます。


それは分かっているので、8時間前後で起きなきゃ駄目だって思っているのですが、2度寝・3度寝をかましてしまいました。誘惑に弱いですね。用事が無いと起きれません。何か無理やり約束やら予定を入れなきゃ駄目だな。


この日は、17:30から香川Pにレッスンを受ける日。体調万全で臨みたかったのですが、体が重い状態でのレッスン。申し訳ありません。


レッスンは私の質問から。
・また最近気持よくキューが振れない
・切り返しの球の事
・撞点の事
・ブレイクの事
・緊張や痺れる時の話とか

ブレイクは、また次の機会に一枠取って、レッスンして頂く事にしました。
痺れるにしても、皆そうだというお話。以前にイモネンと当たった時に、イモネンがラックを組む時に手が震えてたという事を聞きました。


その後、交互ボーラードと交互9ボールを。


色々勉強になりました。香川Pは褒めて伸ばす指導方法なので、ショット毎に褒めて頂けますし『ご自分が思われてる程悪くないですよ~』とか『小野さんくらい撞けるなら、楽しく撞ける時も沢山あるハズです』とか『BCなら近々優勝できますよ』とか言って頂けます。


この歳になって、あぁいう風に褒められる事は、他では無いですからね~。有難い限りです。お言葉を信じで、自信につなげ、かつ謙虚に楽しいビリヤードライフを送りたいと思います。


来週は12:30にレッスンのお約束をしました。香川プロはその翌週から北海道オープンとフィリピンでの大会に参戦されるとの事。そういう大会にチャレンジされる方のお話を聞くだけでも、緊張感とやる気が伝わってきます。


レッスン後1h一人練習して、ハイランドBC戦へ。結果は勝ち⇒負けで終了という、相変わらずの結果。負け⇒負けよりはマシですが、なんとも・・・。2試合目も先に2-0でリーチ掛けて、3マス目も沢山チャンス有ったのに物に出来ませんでした。


結果の事をあれこれ考えてもしょうがないっすね。ただ、周りの目が気にならなくなってきた、個別には良いショットも増えてきた等、手応えを感じますし、楽しいと感じる場面も有ります。


一生懸命入れる事で精一杯だけだったのが、遠目から物が見れる様になってきた、冷静にテーブル上の事を把握出来る様になってきた感じですね。もう少し何かが噛み合えば、もうひとつ上へ行けそうな気がしてます。


挫けず取り組みたいとおもいます。

2012年4月7日土曜日

ボーラード結果。ブレイク後の残り

4月に入ってからのボーラードの結果。まだ3回しかやってないなぁ。月15回以上でのアベ140を目指しているのでもう少しピッチ上げないと!



結果 158点 (^^;

第116回目 4月度AVG= 点
4月6日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 スコア
X X X X X G 1 5 - X G 7 6 1 - 158
30 60 90 110 121 122 127 144 151 158
ボーラードやる前は調子悪かったのですが、1フレ目まぁまぁ難しいロングの球を頑張って入れてたら、波に乗れて5連!久々の200越えか?と思ったら安定の数値で終了。6フレメに図3の様なトラブルが残り、コンビで解消に行ってG。これで少し切れた。残念。


結果 94点 (ToT)

第115回目 4月度AVG= 点
4月3日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 スコア
8 / G 8 5 2 5 / G 9 1 3 X 7 - 4 - 7 / 8 94
10 18 25 35 44 48 65 72 76 94
こういう点数を出すと、、アベ140って難しいですねーー。




結果 134点 (-_-)

第114回目 4月度AVG= 点
4月1日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 スコア
2 3 5 / X 2 7 X X 7 1 9 - 8 1 5 / - 134
5 25 44 53 80 98 106 115 124 134
私の実力はこのあたりが妥当なラインっすね。これを維持して、調子良い時に高得点を!




ブレイクの感じを掲載。記憶で起こしましたので、正確では無いですが、大体こんな感じかな。
私は弱ブレイク。両袖の⑩番と⑨番がセンター付近を越えない位の加減です。

図1(ブレイク)
ラックを組むのも重要です。ラックシートのお陰で随分楽になりました。ラックを組む体力をプレイに回せる。ラックが大変だと腰に来ますからね(^^;

安心して弱ブレイクが出来ます。





図2(弱ブレイク成功)
ブレイクの成功例。この形で有れば好きな所から取って行って構いませんね。
私はちょっと調子悪い時は、ブレイクが真っ直ぐ当たらず、一番の右に入る事が多いです。
手球が真っ直ぐ目に戻ってくる時は合ってる時。

ちなみに、これより更に弱ブレイクの方が点数を取れる時も有ります。取り出しを処理出来れば、ストップショットでサクサク行ける感じ。
もちろん取り出しが難球になる可能性が多いので、これくらいがトータールで見ると安定すると思っています。力加減も合わせやすいです。


図3(弱+ブレイク。少しトラブル発生)
ちょっと力が入ってしまって、若干トラブル発生。

なぜか図の様に上の方でのトラブルが多いです。ブレイク時に手球に変な回転が掛かってる?+右側にヒットしているせいか?

⑤③さえ処理出来れば問題無い配置ですが、これが後引くと点数伸びません。

⑤番③番のどちらかを左下コーナーへ狙う(手球を⑤③と上長クッションの間にポジションする)事が出来れば楽ですが、コンビや当てて解消する自体になると、不確定要素(残しを正確に考える技量が無いだけ)が多くなります。


図4(弱++ブレイク。レール際多し)
もっと力が入って(力んだ結果)しまい、長クッション際の球多発。レール際ってだけでプレッシャーが多くなります。

⑦番みたいにクッションタッチしてしまう球は、ボーラードでは非常に嫌ですね。

この配置になるなら、もう少し強く撞いた方が良さそうです。でも、手球を多く動かす必要が有るので、とても点数伸びる気がしません。そういう、手球を大きく動かして取っていく練習には良いのかも知れませんが。

よし、これ書いてたら、またボーラードやりたくなってきた!点数は駄目でも良いから、気持よくキュー振って、リズム良く撞く事を意識しよう。(私、キューを気持ちよく振れないんです。)

2012年4月5日木曜日

前のめり?フォームメモ。

Ustreamに先日の関西オープンのパグラヤンvsドンドン選手の映像がUPされていたので、序盤を少しみました。出だしのセーフティー合戦は勉強になりました。ドンドンのセーフティーに対し、パグラヤンは、あえてファールをし、的球①に他の球⑥をくっつけるという戦術をとります。


こういう選択は、ちょっと思いつきませんし、思いついたとしても試合で実行に移すには、技術的にも精神的にも難しいと思います。パグラヤンの技術と経験だからこそでしょう。またこれを受けてドンドン選手は長考後にセーフを選択し、やや失敗します。相手がパグラヤントだったらこそでしょう。


もし私なんぞが、あのショットを選択し思い通りに成功したとしても、馬鹿にすんな!とばかりに、あっさり返される事でしょう。うん。パグラヤンの実績とプレッシャーが有ってこそ、あの戦術は効くんだろうなー。なーんて、こんな私なんぞが戦術なんて語れる技量無いんですけどね。すみません・・・。


今回の映像を見ていますとどうしても、フォームやストロークに目が行きます。パグラヤンPとドンドンPのフォームやストロークの違い。私見ですが、パグラヤンのキッチリとしたお手本の様なフォームとストローク。まさに正確無比という言葉が浮かびます。また、そこからのリアクションが面白過ぎw


にたいして、ドンドンPの超特徴的なフォームとストローク!顔の向きも、押し引きの時に体が一緒に動くショット等、まさにフィリピンスタイル!?引き球の時なんか体の動作も含めてストロークなんでしょうねー。我々が考えるヘッドアップとは違うのでしょう。


フォーム等はビアドPに似てるかなー。ドンドンPはハイランドウィークリーに出てらっしゃる見たいですね。(昔は怖いもの知らずでハイランドウィークリーに出たりしてましたが、今は、まず出る気が起きません。半分近くがプロじゃん・・・。しかも第一線でバリバリの方たちw)今度ドンドンPを見に行こうかな。


でも理想はパグラヤン!ハードショットしても頭は微動だにしない。以前も写真を貼りましたが、かっこええ~。ハードショットの時のキュー出しの綺麗さと言ったら。。今回も魂奪われました。チャレンジマッチ見に行きたかったなー。




フォームと言えば、最近少し気を付けている事が。ちょっと頭の整理とイメージを掴む為に簡単に図を書いて見ました。

※あえて書いときますが、あくまで私の脳内イメージです。実際とは全然違うと思います(^-^;

ABの違いが分かりますかね・・・w
Aの方が、少し前のめりな感じだと思います。腰を倒すポイントを意識するというか、台に寄りかかるイメージといいますか。こう見ると少しスヌーカーっぽいイメージですか?私の適当な作図で見るとBの方がバランス良さ気にも見えますが。。


『左手-右肘-右足-左足』を結んだ線、黄色と水色の四角形を重ねてみると・・・


左図になりました。
あんまり差が無いって?ハイ、もう少し大袈裟に図を描けば良かった(反省)。まぁ、言いたい事は、重心を前にしたい、ということであります。

変更前の四角形(水色)を反時計回りに数度だけでも回転させると、細かい部分が色々変わってくると思います。一番大きいのは右腕の位置の変化かな。

キューをおヘソの真上付近で振っていた⇒おヘソよりやや前目で振る。こっちの方が力が乗りやすい気がしています。(※当社比)以上自分だけにしか分からに、ちょっとしたフォームの修正点でした。


キューをラインに置き、そこへ体を『運んであげる』、というイメージも大切にしています。実際にプレーする時は、細かい事は考えずにシンプルに、的球を外した結果は考えない。自分が出来る事に意識を払う。って感じです。


ブログ書いていると、早く球撞きたくなりますね。実際に練習して幻滅する事も多々あるわけですが、球撞くのと同じくらい、こうやって考えている時間も楽しいです。たとえ頭でっかちで、遠回りだとしても・・・。もちろんたまにはショートカットしてみたい物ですが・・・。

2012年4月4日水曜日

ハイランドBC戦(>_<)

昨日(3日火曜日)はハイランドBC戦に出てきました。ハイランドの環境に慣れようと、いつもより早めに到着し1.5h程みっちり練習出来ました。


ハイランドの環境は相変わらず良すぎますw場内はとても明るいし、ラシャは早いしコンディションも良い。ポケットも渋めです。何故かラックが立ちにくいかな。ラックシートが常備されていますが、どうもバシッときません。それくらいかな?球撞くには最高の場所ですね。


場内の明るさは素晴らしい!台の高さですが、私の場合高い方がフォームはしっくり来るのですが、押しが合わなくなります。当然風景が少し変わって見えるので、慣れとく必要もあります。あと、少し遠い球になると全然届かない(ToT)


ビリヤードって環境に依存されにくいスポーツの様で、合わせるって大変ですよね。


練習していて気がついた事が。以前より紹介している、4球取り切りや5球取り切りの配置図をやってみる事で、テーブルの違いが具体的に意識出来た事。あれ、これ普段ならスクラッチコースに乗らないのになーとか、練習の時の様な無茶なリカバリーは無理だとか、楽に出せるとか。


普段撞き込んでいる、4~5球の基準配置を体に染み込ませて置く事は無駄じゃなかったかなと思いました。超鈍感な私にも違いが見て取れる様になってきた。かな。いまだにクッションが早いだのうんぬんはあまり分からないのですがね(・_・)


とまぁー、練習中はとても調子良かったです!!!練習中はね。試合も個々に見ると、良いのですが、全然繋がらない。咬み合わない。3球目4球目でプレシャーに負け、目が泳いでしまう(・_・)。取り切れる雰囲気が全然しません。負け負けで終了です。


特に悔しいのが、センターショットよりも短い距離の真っ直ぐの球をカタカタしてしまうケースが数回。撞く前からあれっ?と思うのですが、調子悪くないから撞き急いでしまう。どうも真っ直ぐな球、やカットの球の時に、体が異様に硬直している感じでした。キューを出せていないからコジってしまう。


以前よりは地に足がつくと言いますか、全体を見渡せる様にはなってきたと思いますし、楽しめる場面も有るんですが。あまりにも自滅し過ぎです。テーマの自分が支配できる事に集中する!今回は35点です。残念。また頑張ります。


今回対戦したお二方は初めての対戦でしたが、良い勉強になりました。また試合で対戦したいと思える方たちでした。本当にBCといえどレベル上がってるなー。その分おもしろいですけどね。自分の実力を認識して、自分が出来る事をコツコツやっていくしかないですね。


『自分の良い部分と悪い分を把握して~』という言葉は良く見聞きしますが、自分の良い点ってなんだろ?行きの道中、例の暴風雨のせいで超渋滞し暇だったので、ぼーっと考えておりましたが、なーんも思いつかない・・・。


悪い点・苦手な点ばかり追うのではなくて、良い点(得意なショットや好きなショット等)が何かを見つけて伸ばす努力もしたいと思います。

2012年4月2日月曜日

ヒルヒル~。

昨日は関西オープンのUSTにかじりついておりました。音声無しで見ていましたが(職場なのでw)、十二分に緊張感が伝わって来ました。特に、準決勝の大井P vs オルコロPは痺れました。大井Pが先行するも、8-8に追いつかれての最後のマス。。


昨日の事なので、細かい展開を覚えていませんが、ヒルヒルになった最後のマスもお互いに大きいチャンスが有りました。その中、私等では想像も出来ないプレッシャーを感じながらも、一生懸命入れた大井Pが大勝負を物にされました。


⑨番入れて⑩番へ出た瞬間に、オルコロがOKして握手。このシーンが印象的です。映像が残っていれば、もう一度見たいなー。CBNTで配信してくれると嬉しいです。その試合を見てたこちらも、ヘトヘト。職場なのに決っした瞬間、歓声を上げてしまいました(^^;


男子決勝は、大井P vs A.パグラヤンP。女子決勝は、大井P vs 河原P。なんと決勝に夫婦で残られてました。残念ながら夫婦で準優勝という結果でしたが、化物夫婦ですねw


男子と女子の決勝は隣同士のテーブルで。せっかくの決勝なのに台間狭くてやりにくそうだなーと思いつつ、USTで眺めておりましたが、丁度夫婦お二人が、同じ方向・同じタイミングでショットする瞬間がなんて、かっこよかったなー。お二人ともシュッとしてますよね(^^)


残念ながらプリントスクリーンが間に合わず・・・。


大きな大会の上位での試合なんて、どれだけの重圧なり緊張感がのしかかっているんでしょうね。相手がオルコロ、大きく先行したが追いつかれた、等の条件が重なったとは言え、大井Pでもあんな状態になるのかと・・・。


良いもの見せて頂きました。今日、明日たくさん球撞こう!