『超人列伝』にてポジショニングの事は俺に聞けの回を見ました。このポジショニングの事も大変参考になりましたが、この中でカット(薄い球)を入れる時のアドバイスがありまして、そちらが先にズシッと刺さりましたので、自分の言葉でメモしときます。
こんな感じの配置図でポジショニングのお話をされていました。
③番を入れて、短クッションから立たせて返して、Aへポジション。そして④番から⑤番へ、カットを入れてバタバタ。(⑤番から⑥番への出しは少しアバウトで、こんなサイドスクラッチするラインでは無かったような・・・・)まぁとにかく、カットの連続。
それに対して栗林プロは、淡々と冷静に、
『手球のラインをしっかりイメージしてあげる。先球からアプローチするのでは無く、手球の走るラインのイメージをしっかりして、カットの練習をしてもらえば入る!』と言う内容のお話をされました。(ここは栗林プロの正確な言葉ではありません。記憶で書いてます)
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厚みをしっかり把握出来ている球は、手球のラインも把握出来ている。逆を言うと、手球のラインが鮮明な球は、的球の動くラインも鮮明(厚みも鮮明)!とのニュアンスのお話ですね。なるほど・・・。これが、栗林プロのショットルーティンでの『手球⇒加減⇒厚み』につながるのかな?
手球が動くラインがイメージ出来ない球は、厚み(ポケットへ入る)のイメージも悪いとのことでしょう。なるほどー。そう言われれば。
例えば、短い距離のまっ直ぐのショット。これをもし、入れる自信が無ければ、手球をストップする事すら難しいハズ。手球が少し動いたりする。手球がピタっと止まるイメージが出来る様になってくると入れも安定してくる。(初心者の頃の事を、思い出すとその通りです。)
入れる自信が有るから、手球のラインや動きが分かってくるのだと思っていました。なのでシュート(厚みを覚える)練習に力を注いで、入るイメージが出来てきたら手球のコントロールを覚えていく。。。というのが順序かと思っていました。
勿論私の思い込みも間違ってはないと思いますが、栗林プロのお言葉には今回も驚かされました(・_・)『手球のラインをしっかりしてから、入れる練習をしてあげれば、絶対入る様になります!』ガーン!苦手な球って何回練習しても難しいけど、そういうアプローチもあるのか!!
これを念頭に練習、相撞きしてみましたがなるほどです。厚みを探そう探そうとするアプローチよりも、楽に撞けます。シュート率も良くなった感じがしますし、ハズしても近いです。(当社比)
私は、厚み半分ちょい迄はイメージボール(パイプ)的な感じ。カットになれば、イメージボール+的球と手球の何処と何処が当たるのかを良く見るようにしていますが、このラインのイメージを取り入れれば、そのコンタクトポイントのイメージがすっと頭に出てくる感じがしました。
超人列伝の栗林プロの俺に聞けコーナーは素晴らしすぎる!!毎回お話が深くて、頭と体で理解するのに時間がかかるため、まだ全部見れていないのが悔しい。
というか、一回分見ると大抵私の常識を覆されるために、理解するまで何回か撞いて確認⇒頭を整理する⇒撞く⇒ブログに書く、という流れなので、本当に進まない。早く全部見たいけど、一話見ただけでも私の処理能力(理解能力)を超えてしまう(>_<) いやー、楽しい限りです♪
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