現在、ロンドンでワールドカップ・オブ・プールが行われています。
ペアマッチの国別対抗戦。
今年は大井P・栗林Pのコンビが出場されていて
昨夜、カタールを見事撃破、BEST4へ進出されました!
フォーマットは、
・9ボールの交互プレイ。(ベスト8までは7先、以降9先)
・審判がラックで手組み、⑨オンフット、勝者ブレイク
・タイムクロックは30秒。選手は大変ですね。
手組での9オンフットというのが味噌ですかね。
ウィングボールが入らず、手組のためにドライブレイク(ノーインをこう呼ぶらしい)も多いし、トラブル箇所も多発です。プッシュアウトの回数も多くなり、見ていて楽しいです。
先週の世界大会(カタール)は、ラックシートで交互ブレイクでした。自分のブレイク番をしっかり取らないと駄目な印象(テニスみたいな印象をもちました)に対して、今回はマスワリ率が低く、セーフ合戦になる事も多いです。日本チームのセーフは良く決まっています!
イタリア・オランダ・カタールと撃破してのベスト4進出。
試合後に素早くYoutubeに画像がアップされるのがまたありがたいですね。
日本戦、リンク貼っておきます。
日本vsイタリア
日本vsオランダ
日本vsカタール
なんといっても、2試合目のオランダ戦。(フェイエンとバンデンバーグの鉄板コンビ)
2013年に大井Pと羅Pのナイスコンビで対戦されて
ヒルヒルで惜しくも敗れた試合がとても印象的です。
この1週間前に行われた世界大会で、大井さんは、バンデンバーグの
良い所を潰して勝利されていたので、やってくれる!と思っていましたが
今回もヒルヒルにもつれたものの、随所にスーパーショットが炸裂して勝利されました。
昨夜のカタール戦、カタールチームの序盤のミスを見逃さず、危なげなく勝利。
ボーニング擁するU.S.Aを破った時の笑顔と勢いをカタールチームから感じませんでした。
ベスト4へ残ったのは
イングランドA、台湾、イングランドB、日本 です。
地元イングランド強し。イングランドBは、イモネン擁するフィンランド撃破。
イングランドAは最凶アプルトンさんとボーイズさんコンビなので当然でしょう。
台湾も世界大会を獲ったばかりのカーさんと、精密機械の張さん。こらー強いわ。
日本は今夜、イングランドB(ピーチ、グレイペア)と決勝を掛けての試合です。
恐らく日本時間の23時頃(前の試合の進行具合で前後します)の予定。
視聴方法ですが、
私は、有料版のLiveSportsで見ています。
もしくは、ニコ生でアイトールさんという、
普段スヌーカーの試合を放送されている方が無料で配信されています。
他にもいくつか手段があると思いますが、ここでは省きます。
個人的な希望を言えば、決勝でイングランドAと熱戦を繰り広げて欲しいです。
大井Pvsアプルトンは一番見たいカードなので(^^)
もちろん、本日のピーチ、グレイペアも、かっちりしたプレイスタイルでとても素晴らしいコンビなので凄く面白い試合になると思います。
国際大会のペアマッチ。緊張感が伝わってきます。大事な場面ではどうしても厚め厚めに出しが出てしまう印象あり、普段はなんとも無い配置でミスが出たりと、最後まで目が離せません。
いやー緊張してきたw
では!
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