2013年10月12日土曜日

目指せ日本海

13日(日)~15日(火)と休暇を取った。なんと3連休の様だ。私にとっては年一回有るか無いかの一大事である。この連休を利用して田舎に帰省しようと考えたが、イマイチ気乗りしない。特別な理由が無いと足が重いものだ。


となると山へ行くか球撞くかのどっちか。まあ球はいつでも撞ける。日曜日はハイランドのABC戦が開催されるので出てみようかと思ったが、いかんせん現在全く球が入らない。まさる氏を誘ってみたがあっさりと断られたので参加は辞めておく事にした。


やはり山だ。3連休有るのなら初めての小屋泊を決行する良いチャンスだ。体調的にも精神的にも山へのモチベーションは下降気味だったのだが、決心さえすれば行動は速いものだ。


山のチョイスから始める。やはり紅葉を楽しむべきだろう。現在は奥穂高やら涸沢あたりが人気抜群であるが、あまりに人が多いところは苦手である。気になっていた白馬岳(2,932m百名山)が頭に浮かぶ。白馬スキー場の上あたりを歩くのだ。綺麗な山小屋も多く、どこの小屋も10月20日迄営業しているとの調査結果を得た。申し分の無い紅葉と稜線が私を待っていてくれるハズだ。


14日の夜に白馬山荘を電話で予約した。
対応してくれたお姉さんの丁寧な対応に照れた。


その小屋を起点にコースを考える。ヤマレコさんで沢山のレポート見て1泊2日で無理しないコースを選定。通常は車⇒山頂⇒車と同じコースを辿るピストンをやるのだが、車を駐車した所とは別地点へ下山し、バスやタクシーを駆使して車を回収しに行く事にする。そのために駐車場情報、バス情報、リフト情報を確認。


ネットの情報だけでは不安だったため現地のアルピコ交通さんにも電話した。
丁寧なおじさんの方言に癒やされた。料金確認もバッチリだ。


新しい靴は2週間前に購入してあるし、慣らしは2hだけだがやった。本来は軽い山行をやったが良いのだが全く無しよりは良いだろう。本体32kと中敷き4kを投資しただけ有って抜群のフィット感だ。他の備品も購入して後は食料のみ。パッキングもある程度終えたところだ。食料と飲料を入れても13kgくらいで収まるだろう。テント泊する強者は20kgオーバーのザックを担ぐのが当たり前なのだが恐れ入る。


自宅から長野県迄の交通事情と山の天気を完璧に予測する事だけが不能であるが、14日と15日の予定は概ね良いだろう。すると13日(日)をどう過ごすかだ。この日はゆっくりして夕方から出発しようと考えていたが、勿体無い事に気がついた。山へ行く事を決定した以上、このワクワク感は抑えられない。


今日(12日)の仕事が夜に終えたらそのまま出発する事を思いつく。出来れば日本海側へ突き抜けて、ぶらぶらとあてのないドライブをしてみるのも良いだろう。本州から日本海を拝んだ記憶が無いし北陸の地を踏みしめた事が無いからだ。車中泊で凍え死なないようにダウンと毛布と股引を持っていく事をメモに追記しよう。


良い温泉くらい探そうかと検索バーに入力した所で辞めておいた。12日は無計画でぶらりする。14・15は山登りなのでキッチリとした予定をたてるが13日は無計画。何事にもメリハリが重要だ。



・・・・と、私が好きな山ブロガーさんの文体を真似ては見たが、やはり文才の欠片も無いので、ここらで眠ります。それでは皆さん、山が荒れない事を祈ってくださいませm(__)m


では!

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