2013年6月26日水曜日

両立せんとね

今週は球の一人練習なかなか楽しめました。セットの仕方を少し変えたりして、タイミング良く撞ける感じがして来たので、やる気はアップしております。


球バカ日誌鮫さんがツイッターで呟かれていた、A.パグラヤンvs趙豊邦の動画を見て感動したのも一因です。ビリヤードの試合を見て何故か涙があふれるという。。年のせいか涙もろすぎて困っておりますよ。とにかくこの名勝負を見ていたら、球撞きしたくてたまらなくなります。お二人とも世界チャンプに相応しいプレイヤーだと改めて実感しました。


なので、昨日のハイランドBC戦にも出場したかったのですが、登山に時間が掛ってしまい間に合いませんでしたよ。計画が甘いですね。昨日行ったのは、山梨県の瑞牆山金峰山。どちらも日本100名山に選定されている素晴らしい山です。あいにくの天気なのに決行してきました。詳しくはヤマレコに書きました。


山登りに10時間30分ほど、17km近くを貫徹で歩きましたが、やっぱり私は高所へ対応する力が乏しいようです。2000m前後から発生する頭痛と息切れに悩まされました。

富士山程では無いにしろ、今後南アルプス等へ行くに当たって非常に不安であります。2000mから高山病なんてね。もっと鍛えれば軽減されるものなのか・・・。少し自信が無くなってきました。

中央道を使って須玉I.Cまで行くのですが、片道3hオーバーの運転は流石に疲れます。日帰りの限界が見え始めました。とはいえ、山梨県に入ると車窓から見える景色にはワクワクするんですけどね。山間の集落の風景が素敵です。とても住める感じはしませんが(汗)

最初に登った瑞牆山山頂では運良く晴れ間が見えました。とても高度感があり、最高の展望です。岩の上を移動するのはちょっぴり怖く腰が引けます。動画が下手糞で申し訳ありませんが、Youtubeにアップして見ました。

あっ、初めて『やっほー』してみましたよ!この天候のせいで殆ど人が居なかったのでね。一回やってみると気持ち良い物です。やっーーほーーー。


再来週こそはハイランドでよう。


では!

2013年6月20日木曜日

再挑戦

先々週に富士山を登って打ちのめされて帰ってきたわけで、もう二度と富士山なんか行くもんかぁー、と三浦じゅんさん口調で呟いていたのですが、改善点やら悔しさやらが沸々と湧いて来て、凝りもせずに昨日(火曜日)富士山登山に行って参りました。


結果は、前回断念した剣ヶ峰(最高地点)とお鉢巡り(富士山の火口の淵を歩く事)も達成出来て、約2h程短縮出来ました。今回も軽い高山病に苦しめられましたが、自分なりに頑張れました。右の写真は富士山最高地点の剣ヶ峰にて。自分の写真映りの良さにはびっくりしますよ(T_T)

詳しくはヤマレコさんにアップしております。リベンジ成功!などの軽い言葉は使いたくないですが、なんとか自分が計画した目標は達成出来て嬉しいです。

身の危険を感じたのは、お鉢巡り中の突風。何も遮る物が無い状態での突風には体を持っていかれそうでしたよ。それと下山後ですが、富士山スカイラインを運転中の鹿さんは恐ろしい!運転してたら、いきなり飛び出して来ますからね。通せんぼされる事も。北海道では鹿保険なる物が有るらしいですか、富士山行くなら鹿保険が必要かも^^;


鹿さんを跳ねる事も無く、この日は18:30には無事自宅に帰還出来ました。んっという事はハイランドBC戦には充分間に合う!!富士山からのハイランド♪ってのはブログネタとしては美味しい限り。出ようかどうか凄く迷いました。迷いましたが・・・やっぱり無理でした。体だけならともかく、高山病が抜けきらず頭が全く働かない。ボーとするし、集中出来そうに有りません。気力が有れば体も付いて来るんですが、気持ちですよね。


このところ球撞いてる時間が激減しております。今週は人を待つ間に川崎バグースで40分くらいハウスキューで撞いただけ。その時間は非常に楽しかったのですが、どーも球屋への道のりが遠くてですね^^;ハイランドのBC戦も、色々と事情が有るにしても3週間もお休みした事になります。


その間、パンツ君が準優勝⇒優勝と順調に結果を残している(゜o゜;パンツくんおめでとう♪一瞬にして私の頭の上を通過して行きましたね^^;。なんとか食い付いて行きたいので、球の方も頑張らんとな。来週こそはハイランド出るぞ!その為にも、もっとしっかり準備しよう。


山の話に戻りますが、一日で2往復している人達がいました。おひとりはエベレストを目指している有名な方です。また驚異的なスピードでトレランしている人がいました。(あれは人ですかね。。)今回で49回目の富士登山で2時間40分で登ったという女性が居ました(私は5時間ちょいです)。


明確な目標を持って努力されている方は強いですね。仕事も球撞きも一緒でしょうね。頑張ればクリア出来そうな目標を設定する。そこを目指して取り組む。


自分の実力を把握して適切な目標設定をする。簡単な様で難しいですよね。
もう少し頭を整理して考えたいと思います。


では!

2013年6月13日木曜日

でっかいど!

10日~12日にかけて、プチ観光で北海道に行っておりました。予定を細かく決めずに気の向くままの適当旅行。北海道は20代前半にニセコへスキー旅行に行っただけで観光は初。なかなか楽しめました。


到着日すすきの歩いてみる。
中洲程のパワーは感じ無かったが如何に?


 適当に入ったラーメン屋さんで味噌ラーメンを。
『サッポロ一番みそ味』を超豪華にした感じのラーメンでした。
私は大好きです。すすきの山桜桃さん。




翌日11日は、ここだけは行こうと決めていた美瑛町青い池


Macの壁紙として採用されてからは観光客も多くなった様です。

札幌から車で3.5hくらいは掛かったでしょうか。
下道で行ったのでなかなか時間が掛かりましたよ。
十勝岳を見ながらのドライブになるのですが、
雪を被った雄大な景色にテンション上がりまくります。
いつか登ってみたい。



 青い池から車で15分程で行ける、白ひげの滝。
もっと日が出ていればここの川もエメラルドグーリーン。
背景の十勝岳とのコラボがなかなか良いです。



帰りは旭川へ寄り道。商店街をブラっとしただけで特に何も無い。
山頭火本店さんで腹ごしらえ。私は山頭火さんは初。
味は・・・スミマセン。ノーコメントです。



 このブログにも登場している後輩のK君は旭川出身。
夜たまたま電話が掛かってきました。
K.今日はハイランド出るんすかー?
私.今北海道。旭川何も無いじゃん。
K.そうなんですヤバイんです。
という寂しい会話をしました。観光する拠点には良いのかも。



札幌に帰ってきて、ホテル近くで発見したPicanteというスープカレー屋さんに入ってみました。
初のスープカレーです。チキンの柔らかさと、でっかい野菜に大満足。
アスパラもトッピングしましたが正解でした。
胃にもたれる感じがしなかったし、ハマりそう。
神奈川にも美味しいスープカレー屋さんあるんですかね??



最終日の12日は小樽へ。札幌からは下道でも1hくらいと近いですね♪
お決まりの運河を見て散策。
平日なのに修学旅行生多いですね。



小樽福鮨本店さんというお寿司屋さんへ。やっぱり美味しかった!
特にウニの食感が最高。

実は私、若いころは刺身が苦手で、ウニ・イクラなんて全然食べれなかったのです。
30過ぎて良いお店に連れて行って貰ってから、少しずつ食べれる様になりましたが、
当時の記憶が有り、ウニイクラ丼なんて、やっぱり敬遠してしまうのですよ。
でも、ここのウニイクラ丼なら食べてみたかったな。


 



近くの出店で夕張メロンを頬張った後、適当に車を走らせて海岸線を見る事に。

30分くらいのところにオタモイ岬という所を発見しました。
たまたま出会った75歳のお爺さんが案内してくれ、素晴らしい絶景に出会えましたよ。


写真の腕が無いのでイマイチ雰囲気出ませんね。動画でも。

北海道の空の青さと海の綺麗さ。雪をかぶった山。
空と海をつなぐ水平線のグラデーションが忘れられません。

  後ろに写っている山はニセコです。

海岸線をブラっと散策して見たかっただけなのですが、
こんな景観に出会えるとは、超ラッキーでした。




時間が有ったので北海道神宮でお参り




ビリヤード場に寄ろうかと思いましたが、今回は断念。
自遊空間さんは発見しましたが、カードをわざわざ作るのも面倒ですし、
せっかくなら北海道の球屋さんの雰囲気を味わいたかったんですけどね。
あー球撞きたい。


天気に恵まれて、北海道の雄大さも感じられたプチ旅行でした。


という事で、日常に戻ります。

お付き合い頂いた方ありがとうございました。


では!

2013年6月5日水曜日

富士山行って来ました

こんにちは。富士山行ってきます!と書いたので結果を。今回は富士宮登山口5合目(2,400m地点)から登って何とか富士宮からの山頂には辿り着けました。高山病でフラフラになりながら、朝5時出発の18時帰還という、ほろ苦い山行でした。詳細はヤマレコさんにアップしましたがこちらでも簡単にご報告を。



朝4時前に富士宮五合目到着。高所に体を慣らす為に1h程車内で休憩します。




左はスタート地点。一応山開きしていないので、ゲートは通行止めの看板が立っています。
『スキーは危険なので禁止』の看板も立っていますが
板とブーツを背中にしょって登る人も居ます。
凄い体力とパワーですよね。

右は高山病対策として準備した携帯酸素缶。お世話になりました。




八合目での写真。格好良いダンディーなおじ様に撮って頂きました。
ここで1h程休憩しました。すでに体が思うように動かない状況です。
しかし天候には恵まれました!快晴快晴♪




ここは九号五勺という、山頂迄あと僅かなポイント。
ここから山頂迄は、あの雪渓を歩く必要が有ります。
十分に休憩を取りながら、行くかどうか随分迷いました。





キター、富士宮山頂です。迷った挙句なんとか頑張りました。
雪道は軽アイゼンを装着して直登。
下ってこられる皆様から色々アドバイス頂きながら頑張れました。

ボロボロです。他の方の撮影もしましたが、
シャッター押すのも体力を使うって事を実感しました(^_^;)




 イマイチ分かにくい写真ですがお鉢(火口)です。
予定では、このお鉢の周りを歩くつもりでしたが、もちろんパス。
なんとスキーでこのお鉢を下る方も多いそうです。
下るは分かるとして、良く自力で登れますよね。 
馬力というか基本性能が違う気がする(汗)



ここから30分くらいで行ける剣ヶ峰という富士山最高地点も諦めました。
雪が多かったですし、下りもありますからね。もう限界。
山岳保険にも入っておりませんし、
他人様にご迷惑を掛けるわけには行きませんよね。



さー下りです。

先程登った雪渓ですが、尻セードで下りました。お尻で滑り落ちるだけですけどね。なかなかな勾配なので上手くブレーキとバランスを取らないと相当スピードが出ます。今日はどうか分かりませんが、もう少し雪が有る時で有れば、7合目迄このシリセードで下って行くのがイベントの様です。プラスッチクのソリを持って来られる方も居るそうです。とーぜんスキーされる方も。


8合目過ぎから少しずつ体も楽になって来ました。
7合目当たりからは休みなしでも歩ける感じがします。
空気って有難いですねー。どうやったらエベレストなんて行けるんですかね。


なんとか無事駐車場に付いて一息。五合目駐車場から見える雲海。夕日と相まって気持ちを和ませてくれます。朝5時スタートで帰り着いたのが18時でした。13時間も山篭りしていたようです。予定では14時頃には下山出来るかなーって、安易に考えていましたが甘かったです。



富士山様。まだ私にはあなた様と向かい合える力量が有りませんでした。


と、なんだか相当ハードルが高い様な事を書きましたが、山開き後の五合目からなら、高山病に注意して無理ない計画を立てれば誰でも十分登れる山だと思います。元気にガシガシ登って行かれる女性も多かったですし、人生の先輩方も元気に登っておられます。


高低差も1400mくらいだし、登山道は整備されおり、片道4kmちょいですからね。多少の急登が続く事とガレ場が多いですが、ゆっくり登れば大丈夫。私は良く言われる様に、『富士山は登る山じゃなく見る山だ』って事を実感して帰って来た根性無しですが、皆様も是非チャレンジして見て下さい♪

2013年6月3日月曜日

とどかない

おはようございます。

新しいCUE'Sに目を通したのですが、某プロの記事でミスショットした時の表現として【届かない】という言葉を使っておられました。届かない。私はこの表現を使った事が無いし、聞いた事もあまり無いです。


タイミングがズレたショットの事かな?と推測しました。手球を串差す様にですとか、タップが手球の表面にタッチした瞬間が終わりではないとか、球を撞くというアクションを表現する時にはこんな解説を良く聞いた事が有ります。もしくは手球では無く的球を撞くイメージとか。


タイミング良いショットをするためのイメージ方法というのは人それぞれでしょうね。また調子が悪い時は、このタッチ感が全くイメージ出来ない。手球の表面を叩く様な感覚に陥ってしまう。それをキューが出ていない状態とも言うか。


自分が意図しているポイントよりやや手前で力が入ってしまう事を、届かない、と表現されていたのかなー?と解釈しましたが、どうなんだろ・・・。このプロは西所属の方なので、関西方面では良く使われている表現なのでしょうかね。まあ私が知らないだけかも。


今までも、【忘れてきた】【落とす】【当て前】等の関西・京都寄りの方が使われる言葉がとても新鮮で、もっと他にも有れば知りたいです。


届かない。
どこに届かないのか。



さて球の事を書いたものの、少し球撞きはセーブモード中です。お山の方への気持ちが強くてですね。本格的に暑くなる前に、『いま』登っておきたいのです。今日会社が終わったら速攻で帰って仮眠して明日早朝よりあの日本一の山に登って来ようと思っています。


思えば去年、上司から『小野さん富士山登ろうよ』と軽るーく言葉をかけられ、間に受けた超真面目な私は前準備として近場の低山を登りはじめた訳です。それがすっかりハマってしまいまして上司ほったらかしで一人で山歩きを楽しんでる訳です。というか最初に計画していた高尾山の予定をぶっちされて、私が切れただけですけどね^^;もういいわ、俺一人でやるよと。。大人気無い。
結局、富士山も一人で行ってきます。我慢出来ないです。


現在は山開き前で残雪も有りますし要注意なのですが、すいているこの時期にチャレンジしてみたかったのです。世界遺産登録のお陰で増々込むでしょうしね、雪の富士山も見てみたい。


準備が大変です。防寒着にピッケルに軽アイゼンにヘルメットに新しいザックにと・・・。酸素缶やら日焼け止め等の小物もね。もちろん、ヤマレコさん等で情報集も念入りにやっております。

アウトドアやりだすとヤバイですねぇ~。まだまだこの先も欲しい物がたくさん。。現地に行くための高速料金と燃料代もバカにならないしね。ちょっと前はプラモ道具の購入も有ったし、最近貧乏やな(・_;)

体力と脚は、ここまで頑張ってきたので、なんとか大丈夫だと信じていますが、高山病が非常に心配です。前々回のたかだか2,000mで軽い頭痛と腕のむくみが出ましたからね。

さてさて頂上まで届くんだろうか。届かないのは中距離以上のドロー撞く時くらいで勘弁して欲しい物です(汗)。

こんだけ書いといて、車で5合目行って帰って来ましたーじゃ、カッコ付きませんもんねw富士山へは南側からのアプローチする富士宮口登山道、5合目から登る予定です。

右の写真は5月末の9合目の感じ。まだまだ残雪はありますが、溶けているのでアイスバーンって訳ではないそうです。アイゼン無しでも登っておられる方も居るとか。


小学生から高齢のおばーちゃん迄登れる山とは行っても、日本一の山。引き返す勇気をしっかり持って、頑張って来たいと思います。


是非無事を祈願して下さいませm(__)m


では!