さすがに緊張されていたのか、張り詰めた雰囲気ながらも、出だしは快調にマスワリを決められたので、調子良く競って行かれるかなーと思いましたが、らしくないシュートミスが数回あった大井Pに対して、冷静なアプルトンが11-7で勝利という結果に。
ご本にもツイッターで『ヒドイ球突きだった』と呟いておられた様に、イージー目な⑨番を飛ばしたりと、大井Pらしからぬミスも散見されましたが、ガッツあるプレイには拍手しか有りません。こんなにドキドキして観戦したのは初めてです。ライブといいつつ、現地とは10分近くもタイムラグがあった感じで、栗林Pのツイートで結果を知りながらの観戦でしたけどね。何故にこんなにもタイムラグが・・・。
決勝戦は見逃しましたが、起きてツイッターを見るとアプルトンがヒルヒルを制して優勝との報と、アプルトンの素行についてのツイートがチラホラ。。
ネットに動画がUpされていたので拝見すると・・・・、
うーーん、このキューを叩きつけるのは、これ頂けないですよねー。スポンサー様激怒?あっそこじゃないか。世界大会の特設会場だし、前例が有るわけだし(もちろんスト様)、テーブルの上に土足はパフォーマンス的に(もちろん生理的には嫌ですよ)TV向けな気がしますが(放送されるからこそNGだ、というご意見もあるでしょうが)、キューはねー。お店でアレを真似する方が出て来ない事を、ただ祈るばかりです。このあたりは、狩猟民族と農耕民族の差なんでしょうか?
でも椅子に戻り男泣きしている姿には、正直目頭あつくなりました。スポーツ選手が嬉し泣きしている姿に、わたし弱いんですよ。必死に涙を堪えているシーンなんてもうヤバイです。
アプルトン選手は世界大会やU.S等のビッグタイトルをいくつも取っているのに、この感激っぷり。どれだけの重圧と戦ってこられたのでしょうか。
練習する時に、こういった大会のシーンを思い出しながら、同じ配置にセットしてみて練習する事が有ります。その選手の表情や雰囲気、決めたら優勝見たいなシーンを鮮明に思い描けて取り組めた時は、一人練習でも凄く緊張して、動悸に目眩が・・・・w
そういう緊張感を作って練習出来た時にはなんとも言えない、良い疲労が襲ってきて、もうそれだけで満足なんです。昨日の観戦したシーンは良い練習の糧になりそうですよ。
アプルトン選手の球を狙っている時の目は、肉食動物が冷静に獲物を仕留める時の目に見えました。あの目の照準に入ったら、もう逃げられねーぜ的な、怖さを感じましたね。
サーカーや野球もそうですが、世界大会的なる物は熱くさせて頂けます。この後直ぐに中国で開催される
国別対抗戦に、赤狩山-大井-栗林-河原というチーム構成で挑まれるとの事。どういうフォーマットで放送等有るのか?全くそのあたりの情報は知りませんが、また楽しませて頂ける様で、わくわくしております。
なんとも豪華なメンバーといいますか、”おっとこ前”で見栄えのするチーム編成ですよね!!チームワークも良さそうですし。男性メンバーは長旅と慣れない地での連戦で良いコンディションを保つ事が難しいでしょうが、この面子であれば期待が膨らみます。
以上、他愛も無い感想文でした。