2014年4月25日金曜日

北海道で初トレッキングー

4月22日は北海道行って来ました。ちょっと使用が出来たので。。

21日(月)に定時退社してそのまま羽田へ行き、千歳へ。22日は午前中登山しての午後から用事をしつつ、23日午後一には会社に居ましたよー。なかなかハードな感じもしますが、こんな日程も有りだなぁ、なんて思いました。


4/21、雨の関東を脱出します。

札幌のビジネスホテルへ荷物を置いて、スープカレーを。札幌駅から近いピカンティさん。
この前々日迄、札幌で北海道オープンやってたんですよね。照屋さん準優勝。いやUstで時おり観ていましたが惜しかった!


翌22日は朝4時起きで準備して、タクシーに飛び乗り、札幌近郊の手稲山登山口へと移動しました。札幌駅から30分くらいかな。4千円くらい掛かりました。時間が逼迫した旅行なので、積極的にタクシーを利用しました。


AM 5:18 北海道で初めての山登り、スタートです。

今回のコース

まずは、こんな沢を渡渉します。こけないように気をつけて。

青空が見え始めました(^^)北海道の空は大好きです。

暫くは沢沿いの楽しい林道歩き。

 で、一気に急登が。ちょっと道に迷いつつ。

メインの尾根にたどり着けば、歩き易い感じ。

でも急登が続きます。

汗だくになりながら、頑張ります。


 山頂付近には、各放送局の電波塔が沢山立っていました。


AM8:13  手稲山(1023m)到着です。
1023mの低山からの景色ですが、さすがは北海道、真っ白です。

 もやが取れてきて、羊蹄山(右のピーク)が見えます。蝦夷富士と呼ばれるだけ有って、雰囲気はまさしく富士山ですね。登ってみたいです。


反対側へ行くと、石狩湾が見渡せます。



簡単に早めの昼食を。

山頂バナナ!コンビニでGETしましたが、まだ固かった。

 登山道終点付近で

AM11:11下山完了で、お決まりの一枚。北海道という事で、防寒着は大目に持ってきましたが、半袖・短パンでもOKなんじゃないか?という勢いでした。チェーンスパイクに10本爪アイゼンも持って行きましたが、雪の状態が柔らかく、凍結も無かったので使用せず。

下山後に食べたお寿司ー。実は回転寿司なのですが、これが美味いんですよー。回転寿司とは思えないネタの大きさと鮮度。特にウニの美味しさはちょっと異常ですね。
小樽で回らない所で食べた事も有りますが、僕の舌にはここで十分過ぎるな。

帰りの飛行機から。羊蹄山が薄っすら見えます。

当初は登山をするつもりじゃなかったのですが、午前中に時間が作れる事になったので、どうしても行きたくて決行しました。

初めての北海道での軽い登山。完全アウェーなので不安も有りましたが、色々と下調べして、準備もしっかり出来たお陰で、楽しい北海道の思い出になりました。

またまたフィールドが広がりそうです。

流石に球を撞く時間は有りませんでした(・_;)

では!

2014年4月18日金曜日

赤岳さん登頂(長野県は八ヶ岳連峰の主峰)

 この所殆ど球撞けていません。気持ちがお山の方ばかりに向いておりまして、ちょっとこの気持ちが一段落する迄は、バランスを取るのが難しい様です。


4/15日(火)は長野県は八ヶ岳へと行って来ました。八ヶ岳の中でも南に位置する主峰、赤岳(2、899m)を目指します。


自宅をAM2時頃に出発。以前檜洞丸でご一緒した仲間(Mさん)を相模原でピックアップ。朝方5:30頃に中央道、諏訪南I.Cで下りました。


I.Cからは20分程で登山口へ付きますが、その道中の朝日に照れされる、八ヶ岳連峰さん。


悪路の中、美濃戸の八ヶ岳山荘さんの駐車場へ到着しました(一日千円)
途中からなかなかの悪路です。


 AM6:20頃にスタート。暫く歩くと、これから目指す赤岳さんが、デーンと姿を表します。はたしてあんな荒々しい山頂へ立てるのか?(写真は、Mさん)

業者小屋(2,350m)へ到着した所で、前爪有りのアイゼンとピッケルを持ちます。
大げさですが命を預ける大事な道具です。


行者小屋からは、文三郎尾根という登山道で登ります。急勾配が続きます。
ピッケルを差し、アイゼンの爪を効かせながら、一歩一歩確実に登ります。
こうやって見ると、良く登りましたねー(゚A゚;)ゴクリ
まー、ゆっくりなので、そんなにキツさは有りません。


阿弥陀岳さん。八ヶ岳は荒々しい山肌をしています。


文三郎尾根の最終段階。稜線(ピークとピークを結ぶ線)が見えます。小さく看板が立っているところが分岐です。先に歩かれた方たちの、足跡がしっかりしているので、僕達でもなんとか登れます。


 稜線に立つといきなり視界が開けます。この先に見えるのは北アルプスの峰々。
神々しいです。


僕が指しているのは、南アプルス。これに映る、『甲斐駒ケ岳』ってお山に挑戦したいんです!


 この稜線の最終局面、最後の急斜面を登ります。高度感有り過ぎです!
これを登り切って直ぐに!!!!


AM10:11 来ました、日本100名山、赤岳様山頂です。

雪山初心者で高度に少し弱い私には背伸びした山行でしたが、なんとか登頂できました。

Mさんと登頂の喜びを分かち合います。


八ヶ岳から見る富士山の素晴らしい事!
この八ヶ岳から富士山の間には高い山が無いので奥行き感が半端無いです。


年甲斐もなく、富士山に向かって。

なんとこの日、無風のド快晴。山頂でまったりコーヒーとおやつを頂きます。
うまかったー(^O^)


11時頃迄山頂を満喫し、気合を入れて下山です。
下山には地蔵尾根という登山道を使います。

写真で見ると急勾配ですね!でも本人は楽しくてしょうがありません。


趣きのあるショットを撮って頂きました。ありがとうございます。

赤岳鉱泉さんに到着。この小屋は営業中!


カレーとアイスミルクを頂きました。

赤岳鉱泉さんの横に設置されている、有名なアイスキャンディー。
アイスクライミングをされるかたが、これを登られるんです!すげー。

登った赤岳様を指さします。良くあんな所に行って来たよなーと、自分でも驚きます。


ここからは、沢の音を聞きながらの快適トレッキング。
歩いている距離はそう長くないので、体の疲れは大きくないです。


14:26に駐車場へ無事帰還。
温泉に入って、Mさんを下ろして、20:30頃に無事帰宅しました。

今回の赤岳さんは、何度も、『山を始めて良かったと』そう思える山旅でした。


では!

2014年4月3日木曜日

ミツバ岳さんで三椏鑑賞

春満開ですねー。

そういうわけで、4/1(火)は神奈川県西部の西丹沢へ、三椏(みつまた)という花を鑑賞のハイキングに行って来ました。今回は珍しく単独ではありません。ビリヤード関係の知人、H.Kさん(仮り)とご一緒させて頂きました。


ハイキングの様子はいつものごとくヤマレコさんにアップしておりますので、こちらでは簡単に。


朝7;40に登山スタート。

登山道では既に春の雰囲気が。これはミツマタさんじゃないです。なんて花ですかね??


出だしは青空も


もう少し近寄って撮れたらいいですね。


途中の荒行はすっ飛ばして(ヤマレコ参照の事)目的地のミツバ岳さんへ到着しました。
予定より90分程遅れの12時過ぎに到着しました。


でーん、これが目的のシーフードヌードルBIGですw

ここに到着して、目的のミツマタの大群生に息を飲んだものの、腹ペコ。直ぐにお湯を沸かして、ミツマタと丹沢湖を眺めながらの美味しいシーフードラーメンでした。

山でのカップヌードルとコーヒーが美味いんです!  

ヤマレコバッジとお湯を沸かしているシーン。



で、こちらが目的のミツマタさん。


丹沢へ行けば下界でもあちこちで見られるのですが、ミツバ岳山頂の群生は圧巻です。


もっと、圧巻な様子を伝えたいんだが・・・。


これがミツマタちゃん。ポンって感じで可愛い。また、花びらをよ~く見るとまた可愛いですよ。
 

どや、H.Kさんのマクロレンズで接写した絵を頂きました。
花びらが滅茶苦茶可愛い!!マクロレンズ欲しいなー(^q^)


どや。少し春らしい出で立ち。ミツマタに囲まれて嬉しそうです。あは。
素敵なスナップを撮っていただきました。


どや。もっと晴れれば、この右手に富士山も見えるハズなのですが、この日はくすんで見えませんでした。朝と夕方の東名からは拝めたんですけどね。
素晴らしい群生ですよー。


16時頃、無事に駐車スペースへ帰還しました。16kmちょっと歩きました。


お花鑑賞が主目的な、お気軽ハイキングのつもりが、ちょっぴりワイルドなトレッキングになってしまいました。色々と経験値が増えました。同行して頂いたH.Kさん(仮)ありがとうございました。


では!